全国カラオケ事業者協会

協会ニュース
第47回理事会
 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第98条第1項の規定に基づき1月13日「第47回理事会報告事項の通知」を行い、以下の項目を書面決済した。

1.会員数の件
2.「カラオケ白書2021」アンケート実施の件
3.「著作権講習会」開催の件
4.本年度実施事業検証の件
5.感染症拡大予防対策の件
6.「カラオケ使用者連盟」経過と今後の協力の件
7.新年度活動骨子と各委員会事業計画の件

その他の会議・会合

●第225回紛争処理委員会 12月3日(JASRAC)
●当選者選考・抽選会 2月10日(プリンセスガーデン)
●第226回紛争処理委員会 2月25日(JASRAC)
事務局だより
「キャンペーン期間と当選者発表」延長のお知らせ」
 「コロナに負けるな! 歌ってラッキーキャンペーン」は、開催期間を1月1日から 2月28日までとしております。ただ、緊急事態宣言や自治体独自の営業時間短縮要請が発令された地域では、キャンペーン実施店が事実上の休業を迫られています。そこで、こうした時短要請中の地域(下記「期間延長地域」」)について、キャンペーン期間を1ヶ月延長することと致します。それに伴い、4月1日に行う当選者発表(協会ホームページ/https://www.karaoke.or.jp/)が、期間延長地域については5月1日に追加発表となります。予めご了承願います。


「カラオケ白書」アンケート回収期日変更のお知らせ
 今年も「カラオケ白書」作成に伴なうアンケート調査実施にあたっては、コロナ禍にもかかわらず、ご協力賜わり誠に有り難く存じ上げます。当初、2月末としておりましたアンケート回収の期日ですが、緊急事態宣言や自治体独自の営業時間短縮要請が発令され且つ延長となっている現状を踏まえ、3月末日へと1ヶ月延長しております。アンケートは3月31日までにお送り下さい。
 調査結果につきましては、完成した白書を今年は7月下旬目処に会員各位のお手許にお届けする予定です。また、アンケート回答店から好評をいただいている「ダイジェスト版」についても、設置店アンケート回答枚数分回収いただいた会員各位へお送りさせていただきますので、回答店への御礼としてご活用いただければ幸いです。

東日本大震災から10年。今こそ日本の歌力(うたぢから)。
 2011年3月11日に発生した東日本大震災から10年。死者は1万5,899人を数え、今なお2,527人が行方不明(共に12月末)と言う未曾有の災害を目の当たりにし、業界では直後に復興支援の「カラオケ義援金」募金活動を展開。その後も震災風化防止を唱え、被災地支援活動を「カラオケ文化の日」事業の中核として毎年事業を展開して参りました。
 10年前、復興アクションとして掲げたメッセージが「カラオケで、応援しよう。『今こそ日本の歌力』」です。本年度はコロナ禍にあって、予定していた「スナックdeカラオケnavi宣伝大使チャリティキャンペーン」の実施は叶いませんでした。しかしながら、業界の被災地復興を願う気持ちに変わりはありません。節目の10年にあらためて罹災された方々にお見舞い申し上げますと共に一日も早い被災地の復興を祈ります。そして今が国難とも言えるコロナ禍であるからこそ、「今こそ日本の歌力」。皆で力を合せて乗り切って参りたく存じます。


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