願いを込めて元気をだして 私が届けたい応援メッセージと応援歌 募集


現地への応援メッセージ
 同じ日本で生活する私からあなたへ。
 私たちはいつでもあの日を忘れません。これから何年年月が経っても力になれることがあれば全力で支えます。
 日本中のみんなの笑顔が日本中の幸せだから。声をあげてください。どんな声でもきっとみんなで支えあえる。そう信じています。
受賞のコメント
 受賞のお知らせ本当にありがとうございました。東京に住む私達がいつでもできること。それは互いに思い、いつでも支え合う気持ちだと思っています。
 青森に住む主人の祖母宅に津波が目前まで来たと聞いた後、「出来る限りの事はするから東京に来ませんか」と尋ねました。すると「そんな風に思ってくれる気持ちがうれしい」という返事とともに、少しずつもとの生活に戻っていく様子を伝えて下さいました。それ以来いつでも思い続けることが私にできる最大のことだと思うようになりました。すてきな歌でたくさんの人が元気になるよう願っています。

現地への応援メッセージ
 私の息子は土木業で道路を作る施工管理の仕事をしています。  先日、突然愛知県から福島県の南相馬に転勤になり、仮設住宅を作る事になりました。原発、津波、地震の被害を目の当たりにし、毎日東北の方のためにと一生懸命仕事をしているうちに、心を病んでしまい会社に行くことが出来なくなってしまいました。
 状況を知るため夫と福島へ車で行きました。手付かずの海岸、車が横転したままの街、人の居ない商店街・・・日本の政治は何をしているのだろう。東北の皆さんはどんなに辛い思いをなさっているんだろう。”がんばんペ東北”の文字が悲しさを増しました。
 もうすでにこんなに頑張っていらっしゃるのに・・・と。私たちは絶対この事実を風化させてはいけない。東北の皆さん全員に幸せが来ますように!
受賞のコメント
 受賞の連絡を頂いた時は大変おどろきました。とても嬉しく思います。
 息子の体調は相変わらずですが、写真、実名の記載にも賛成してくれました。うれしい一歩が出せました。ありがとうございます。

現地への応援メッセージ
 被災された方、大切な人を亡くされた方にとって、泣くことに理由は要りません。涙は、意志とは無関係に流れ、もう一生分、それ以上も流れてしまっているかもしれません。もう充分すぎるほど、流した涙の分まで、これからは笑顔でいてもらえたらと思います。「あなたの笑顔は誰よりも輝きくもり空まで晴れにしてしまう」。
 楽しくないのに笑えるか、という気持ちの方や、色んなことを思って笑顔を自分に禁じている方がいたら、こう考えていただけたらと思います。楽しい、幸福の結果の笑顔がある一方で、笑顔が運んでくる、楽しいや、幸福もあるのだと。
 笑顔に理由を探している方がいたら、周りの人を勇気づけ、力を与え、幸せを共有できる「あなたの笑顔」の力を信じてほしいと思います。  私の父も、もう空の上の人ですが、空の下の私のことを見守って、笑っていられるように願ってくれている気がします。皆さんの大切な方もきっと、皆さんが笑っていられるように願ってくれているはずです。だから、空の下の私達が、ひとつに力を合わせて頑張れば、空の上の方々を笑顔にすることができると信じてみませんか。
 この空の下、笑顔で今日一日を頑張れば、曇り空もやがては晴れてくるはずです。「あなたの笑顔」を「同じ空」の下、「願う人」の一人として、被災地に笑顔が溢れる日が一日も早く来るように、私もこころを一つにして、応援しています。
受賞のコメント
 この度は受賞させて頂き、本当に嬉しく思います。有難うございました。
 歌には力があります。理屈抜きで心を動かし、人生すらも動かしてしまう程の力です。
 そんな歌の持つ力によって、私の心が動き、心の中にある想いが引き出され、今回このような応援メッセージという形にすることができました。只々歌への感謝の気持ちでいっぱいです。歌はこれからも、多くの方の心の支えとなり、生きる力と希望を与え続けてくれることでしょう。
 人が思う存分歌うことができるカラオケは思いや感情を共有できる場、人に力を与えてくれる場です。行く前より、行った後の方が元気になってる。そんなパワースポットです。
 多くの笑顔と明るい未来が、そこから生まれることを、心より願っています。

現地への応援メッセージ
 大切な友達が福島にいます。女同士、主婦として、幼い子供を持つ母として、そして病と闘う仲間として互いを励まし合っています。彼女がこちら(山口県)にいる頃よく言っていたこと、「あっち(福島県)は水がキレイ、空気がキレイ、お米が美味しくてお酒も美味しい」”福島””被災地”と聞くたびにまず彼女のことを、そしてそこに暮らす子供たち、女性、男性、病気を患っている人・・・あらゆる人々のことを想い祈らずにはいられません。
 想いを込めて贈るこの曲が、皆様の心に寄り添う見えない糸となり復興への力添えになることを願います。
受賞のコメント
 糸は昔から好きな歌です。若い頃は恋愛の、恋人同士の歌だと思っていました。  しかし、結婚して子供を産み、様々な人に出会い、人生を歩んで行くにつれ、歌詞の深み、曲の美しさが心に沁みるようになりました。  ニュースや新聞で“被災地の復興、なかなか進まず”との言葉を見かけます。建物を造り直すことは勿論ですが、人々の心の復興が何よりも大切だと思います。心を言葉や文章にして伝えるのは、難しい。しかし歌と共に贈れば少しは上手く伝えられるかも知れない・・・・そんな想いで応募したメッセージが入選し嬉しく思います。
 最後に、被災地の皆様が一日でも早く、心穏やかに過ごせる日が来るようお祈り申し上げます。

現地への応援メッセージ
 私は決してこの津波の事忘れません!!私は悲しい事の後には、必ず幸せがあると信じています。
 だから、皆さんもどうか、幸せを信じてください!今まで、十二分に頑張ってきたと思います。頑張りすぎちゃうと疲れてしまいます。たまには弱音吐いてもいいと思います。それが生きてるということ。
 私は経験してないから、そんな事言えるんだと思われるかもしれません。
 でも、これだけは分かってください!応援しています!!
受賞のコメント
 突然の連絡に、私が?と、今でもびっくりしています。
 私の書いたメッセージが少しでも力になれたのかな?と思うとすごく嬉しいです。
 当たり前に明日が来るのではなく、今日という一日一日を大切にしていきたいです。
 受賞させて頂きありがとうございました。

現地への応援メッセージ
 現地に行って応援できなくて、ごめんなさい。テレビ画面で視聴した、みなさんの姿に感動しました。
 水やたった一つのおにぎりに、「ありがとう」・「お陰さまです」と深々と頭を垂れる様子に、一瞬にして家も家族すらも失い途方にくれる中でも、人の親切に、そんな言葉を素直に言えること。感謝する日本人の謙虚さは、私たちが忘れていた、「やまと心」を思い起こさせてくれました。一番大切なものを失った悲しみは、きっとどん底のどん底のはずです。それに対して人は人によって支えられているのだと、つくづく思い知らされました。
 他者へいたわりや感謝の本当の意味を知ってこそ、優しくもなれるのだと分かりました。「ありがとう」・「お陰さまです」の心を大切にして生きようと思います。それを周りの人たちにも広げていくつもりです。
 無理をせず、頬笑みを忘れずに、青空に向かって「ガンバルぞ」と叫んでください。きっと、ここまで届きます。
受賞のコメント
 審査員の皆様、関係者の方、私の作品を選んで下さり、ありがとうございました。
 今回のテーマは、私自身の日本人への認識を大きく変えました。日本人としての誉れを改めて感じ、表現しました。未来にとって、日本への期待を大きくしました。
 「ガンバレ!」その一言に尽きます。

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