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私自身、この曲に人生を支えられたといっても過言ではありません・・・仕事で精神的なストレスが溜まり、朝起きたら「あぁまた一日が始まる」「寝ているときが一番幸せ」といった日々が続き、ついに薬を飲まなければいけないほどになってしまい、引きこもりがちになってしまいました。そんなときにこのZARDさんの「負けないで」を聞いて、ふっと「毎日できることを少しずつやっていこう」「失敗しても命まではとられない」「大丈夫だ」といった気持ちがわいてきました。毎日聞き、歌詞を心に刻み、一歩ずつ前に向かって歩いています。今では、決して気持ちよく・・・とはいかないまでも人と会話し、仕事をすることができるまで回復しました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
どんなに前向きになろうとしても、現実を見れば前向きに考えよう!なんて無理です。悲しいときは思いっきり泣いたらいいと思います。みなさんは、底からはいあがるだけだから。上にあがるだけですから。じきに希望が見えてくるんです。苦しいことばかりではありません。人生生きてさえすればいいことがあります。必ずあります。そのいいことに向かって今できることをしましょう。ともにがんばりましょう。応援しています。
突然の受賞報告の電話をいただき、本当にびっくりしました。自分の思いを素直に表現した結果、その思いが色々な人に認めていただけたのかなと思うと嬉しいです。本当にありがとうございました。
歌の力は底知れないものがあります。時に人生をも変える程の力を持っていると思います。苦しい時、悲しいとき、歌の力でより多くの人に幸せがもたらされるといいですね。
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「負けるな!」とか「頑張れ!」とか言われてももう充分頑張っているのに今更何をどう頑張れというのか?負けるなというのか?と正直思ったので。明日がアル!と思って生きて行く方が希望がもてるので。
何もなくなっても命があれば明日はやってきます。もうどうしようもなくても時間とともに環境は変化します。出来ることを出来るようにやれることから少しずつ手をつけていけば明日はまた新しい変化が生まれます。何もせずに流されることが一番ダメです!明日に向けて何かを変化させていきましょう!朝早く起きるでも、瓦礫の後片付けでも何でも出来ることからしてみてください!
阪神大震災の経験者なので気持ちはよくわかります。0からでもマイナスからでも前に進むしかないのです。明日は皆の平等にやってきます!
下を向くと気持ちも暗くなり後ろ向きになります。苦しくても上を向くと気持ちは前向きになります。上を向いて大きな声で歌えば、悲しみも軽くなります。
明けない夜はありません。明日を信じて上を向いて一緒に歌いましょう。
受賞ありがとうございました。カラオケは人生の潤滑剤です。
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今回の東日本大震災で「ささやかな幸せ」の意味を痛感しました。
今まで当たり前のように笑顔で接していたのに、突然目の前からいなくなる家族。
九さんの歌にあるように「ささやかな幸せ」を大切にして被災者の皆さんとこれからを懸命に生きていこうという思いです。悲しいけれど、前を向いて、空を見上げて生きていこうと。
気仙沼出身の私は、家族や友人を失い、家も思い出のアルバムも全てなくしました。
被災直後津波にのみこまれた故郷に足を踏み入れた時、ただただ震え何もできない無力感に襲われました。
そんな中、懸命に生き抜こうとする被災された方々を見て、逆に勇気づけられたことに私は驚きと称賛をもったことを忘れません。復興の道は長く険しいですが、日本全体が被災したという思いで戦後最大のピンチをみんなで乗り切っていきましょう。東北の皆さんは我慢強く、じっと辛抱する性分ですね。でも今回は日本に温度差が生まれないためにも、しんどいことを発信してください。私は皆さんの直接の声を自分の耳で聞くように、これからも東北に足を運びます。一緒に生きさせてください!
東日本大震災からどれだけの歳月が経とうとも、失ったものの大きさを痛感しています。不自由な被災地で暮らす皆様はどうしていらっしゃいますか。
また厳しい冬がやってきますね。風邪などひかないよう身体を温めるよう心掛けてください。
僕は関東エリアで「塾長・生島ヒロシの定年塾」というシニア世代に向けた情報番組を5年放送しています。被災地である宮城県気仙沼出身でもあり、番組でも何かお役に立てることがないだろうかと被災地へのボランティア活動や関東に避難されてきた方々にエールを贈る特集をしてきました。その中のひとつが全国カラオケ事業者協会さん主催の「『願いを込めて元気を出して』私が届けたい応援歌募集」だったのです。番組でこの企画を紹介し、僕もスタッフと思いをめぐらせ番組でメッセージとしてお伝えしました。今回それを被災者の皆様が選んでくださったと聞き涙がこぼれました。励まされたり勇気づけられているのはむしろ僕なのではないかと感じています。ありがとうございます!
副賞で頂く旅行券ですが、その相当分を番組を通して被災地復興のために寄付させて頂きます。一日も早く戦後最大のピンチから抜け出せるよう、これからも手に手を取って一緒に頑張って行きましょう!
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団結力のイメージがあり、楽曲名の通りキセキを信じて前向きに生きて欲しい。
人によって、キセキの感じ方は違うかもしれないけど、あんな大震災があって怖い思いをして、キセキで生存された方も沢山居ると思う。
これから前向きに、そしてほんの小さい出来事でもキセキを信じて生きて欲しいと思った。
私は関西在住で、東日本までは遠いけど、「頑張って」は今までも十分頑張られていると思う。同じ日本人が今、東日本も西日本も協力して生きていく。生きていれば、きっとこれから良いことがあるはず。人の人生のバロメーターは、みんな平等に出来ていると思うから。 生かされた命は意味のあるものだから、先の事を考えると不安でいっぱいだと思うけど、どうか前向きに生きて欲しいです。 今こそ、みんなで立ち上がる時だと思います。
素晴らしい賞を頂きまして有難うございます。 カラオケには、人を元気にする力があると思います。被災地の方々が楽しんでカラオケを歌えることを心から願っております。
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誰でも打ちひしがれている時は、笑顔をなくし立ち上がる気力もないだろう。でもやがては前を向いて歩き出し生きていかなければならない。そんな時代もあったといつかは笑えるように。
この曲は明るくはないしアップテンポでもないけれど、挫折から立ち直ろうというメッセージが本当に素直に伝わってきます。
たぶん涙を流しながら歌うことになるだろうけれど、現状から逃げずに歩き出そうと言う気持ちが湧いてくると思いました。
もう涙も枯れて気力も萎えていると思います。無理はしないでもし出来るようなら少しずつ前を向いてくれればと思っています。私に出来ることは片時も忘れないことだと思っています。
被災地を訪ねて、なじみのある風景の変貌にことばもありませんでした。でも人は立ち上がり歩き出さなければなりません。
その想いをこの曲に託しました。選んで頂きありがとうございました。
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