カラオケ歴史年表のミュージックボックスがIEEE Milestoneに認定
協会設立30周年記念誌「カラオケ歴史年表」1967年(28ページ)に記された根岸重一氏発明のカラオケ装置がこの度、IEEE (Institute of Electrical and Electronics Engineers/ 米国公益法人) のIEEE Milestone に認定されました。IEEE Milestone は、IEEE が電気・電子・情報技術やその関連分野の歴史的偉業に対して行う顕彰活動で、最も権威のあるものです。カラオケが日本発祥であることが、名実ともに認められ、訪日外国人向けに協会が展開する「JAPAN=KARAOKE」(https://www.japankaraoke.com/)に弾みをつけ、日本のカラオケ文化の素晴らしさが世界へ拡がることを期待したいと思います。
なお、IEEE Milestone の銘板の受贈式は、6月に東京で開催される予定です。
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■受賞タイトルと理由
First Karaoke Machine, 1967(最初のカラオケ装置、1967年)1967年に世界最初のカラオケ装置が作成され、事前に録音された伴奏に合わせて歌う大衆娯楽を生みだしま
した。娯楽としてカラオケは世界的な人気を博すようになりました。この装置は日電工業の根岸重一氏によって作成され、当初はミュージックボックス(後のスパルコボックス)と呼ばれ、ミキサー、マイク、8トラックテーププレーヤーが含まれ、歌い手に課金するためのコインボックスが含まれていました。初期の装置は、東京の元の会社跡地、根岸様宅にあります。
■(一社)全国カラオケ事業者協会 佐久間秀樹会長のコメント
この度の[根岸重一氏のカラオケ装置が IEEE Milestone に認定]は、協会設立30周年記念誌「カラオケ歴史年表」記載事項、そして日本発祥のカラオケを証するものであり、日本のカラオケ文化を世界各国の方々へ更に知っていただける事柄と言えます。一味も二味も違う日本国内でしか味わえないカラオケの醍醐味を、「JAPAN=KARAOKE」マークの歓迎店で、是非多くの方々に体験していただきたいと思います。
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