全国カラオケ事業者協会



1.カラオケ参加人口とカラオケボックスルーム数の推移(図表1-1-1図表1-1-2)
・2024年度はすでにコロナ禍の影響は薄れ、前年に引き続き⼈々の⽣活はコロナ以前の状態に戻りつつある。余暇市場においても⼈々の消費意向は2019年当時に近いところまで回復してきた1年となった。

・全国カラオケ事業者協会の推計では、2023年度のカラオケ参加⼈⼝は前年よりの290万⼈増の約4,070万⼈となった。これはコロナ以前の2019年⽐で⾒れば、88%まで戻ってきていることになる。

・カラオケボックスの施設数については、8,811施設と前年より増加、またルーム数も116,400ルームと3,800ルームの増加となり、前年に引き続き増加傾向となった。
 



※ カラオケ参加人口は、1995〜1999年を「レジャー白書2000」(財団法人自由時間デザイン協会)および「余暇需要および産業動向に関する基礎調査研究」(同)参考に作成、2000年以降を全国カラオケ事業者協会が推計
 




※本白書中のカラオケボックス施設とは、1箇所に2部屋以上のボーカルスペースを有する施設を意味する。


「カラオケ白書 2025」をご希望の方


▲ Page Top