①2024年度売上 (図表1-3-1)
・主要メーカー2社へのアンケートの結果、2024年度の業務⽤カラオケに関する総売上は約535億円と推計された。
その内訳は業務⽤カラオケハード(本体+周辺機器)が156億円、通信カラオケの情報サービス料が378億円、その他の業務⽤カラオケに関するサービスが1億円である。2024年度はメーカーの出荷も⼀段落し、ハード(本体・周辺機器)は前年⽐-14億円の減少となったが、ソフト(情報サービス料)が+9億円の増加で、全体の売上としては-5億円の減少となった。
②ハード台数 (図表1-3-2)
・今年度のメーカー取扱い台数は18,900台となり、前年より5,000台の減少(対前年⽐79%)。
③市場別売上 (図表1-3-3)
・今年度は酒場市場が+17億円、⾼齢者福祉施設が+18億円と増加し、⼀⽅でカラオケボックス市場が-24億円と減少している。 |