カラオケ文化の日まつり

全国カラオケ事業者協会

歴史年表解説 歴史の証言
業務用カラオケシステム 家庭用カラオケシステム カラオケ業界動向
2020年代
2020年
(令和2年)
◆第一興商が新型コロナウイルス感染拡大防止策として、マスク着用しても音がこもらず自然に聞こえる「マスクでうたう」機能を追加装備。◆エクシングはカラオケの楽しみ方の「新様式」を提案。マスクを着けた状態で自分の声がクリアに聞こえる新機能「マスクエフェクト」を発表。  
◇新型コロナウイルスの影響でカラオケの利用を控えるカラオケユーザーたちが、自宅で歌う「おうちカラオケ」のスマホアプリのダウンロード数が増える。◇緊急事態宣言延長を受け、カラオケメーカーがそれぞれ、自宅でカラオケ映像を見ながら楽しめるサービス(DAM「おうちカラオケ始めよう」。JOYSOUNDの「おうちで歌おう」)を期間限定配信。 
●日本カラオケボックス協会連合会、カラオケ使用者連盟、全国カラオケ事業者協会の3団体でガイドラインを5月25日に策定。ガイドライン「チェックリスト」と「ガイドライン実施宣言ステッカー」発行システムを7月27日運用開始。●コシダカホールディングスが、2分に約1回、すべての空気が入れ替わる「ハイパー換気システム」を導入した「ゼロ密カラオケ/0密カラオケ」を首都圏5店舗で新たに開始。●カラオケを歌って配信しよう。人気Youtuberなどが所属するUUUMが展開する音声配信アプリ「REC.」にDAMのカラオケ音源を提供。 
2010年代
2019年
(平成31年〜令和元年)
◆第一興商・業務用通信カラオケシステムDAMの最高位機種「LIVE DAM Ai」を発売。業界初の音声認識機能を搭載。◆エクシング・業務用通信カラオケ「JOYSOUND MAX GO」を発売。映像コンテンツを配信する新サービス「みるハコ」をスタート。◆第一興商・“カラオケをいつでもどこでも簡単に”をコンセプトに、どこでも手軽に楽しむことができる「COCOKARA」(ココカラ)を発売。◆エクシング・ナイト市場向け「JOYSOUND 響Ⅱ」を発売。高音質のハイレゾサウンドで歌う楽しさを提供。
◇ティアックは、マイクミキシングなどカラオケ機能を追加した、ターンテーブル/カセットプレヤー付きCDレコーダ「LP-R560K」を販売。◇ゲーム開発スタートアップのドクエンは、音楽に合わせてリズムを刻む音楽ゲームとカラオケを掛け合わせた「ゲームカラオケ」のサービスを提供。 
●10期満了を機に梶喜代三郎会長が退任。三代目代表に佐久間秀樹新会長が就任。●保志忠彦名誉会長(第一興商名誉会長)が6月、享年81歳で逝去。●「防音」「個室」「大画面」といったカラオケボックスの特性を活かし、ビデオ上映に対応した「プロジェクタールーム」や「パノラマ映像ルーム」が登場。●ビッグエコーがカラオケルームをワークスペースとして提供する「オフィスボックス」を全店舗に導入し、法人提携サービスを開始。
2018年
(平成30年)
◆第一興商・業界最大サイズ(19.5インチ)ハイビジョンディスプレイ、シリーズ最多の楽曲数と新コンテンツを備えた一体型移動カラオケシステム「Party DAM 20V」を発売。◆エクシング・音楽療養コンテンツ「健康大国」を多数搭載したトータルヘルスケア支援機器「JOYSOUND FESTA2」と移動型オールインカラオケ「JOYSOUND WAGON2」を発売。◆第一興商・人気デンモクPM600zBの後継機「PM700zB」、コンデンサユニットを搭載した業界初となるカラオケ専用の赤外線ワイヤレスコンデンサマイク「WRC SERIES」発売。 
◇ライブ配信プラットフォーム「SHOWROOM」に第一興商が音源提供。通信カラオケDAMがSHOWROOMで歌唱可能となる。◇エクシングがLINEと組み、ライブ動画配信サービス「LINEライブ」でカラオケ動画の配信機能の提供を開始。 
●シダックスがカラオケボックス運営事業から撤退。「カラオケ館」ブランドで全国展開するカラオケボックス大手B&Vが、シダックス・コミュニティーの持ち株81%を取得し、既存175店舗を引き継ぐ。●ビッグエコーがカラオケボックスチェーン初となる公衆無線LAN提供と、スマホ充電器貸し出しを全店舗、全ルームで無料サービス。●スタンダードが、Netfilx会員が専用コンテンツを楽しめる「Netfilxルーム」をJOYSOUND渋谷南口駅前店に設置。●毛塚昇之助最高顧問(当会創業者・初代会長)が8月、享年89歳でご逝去。
2017年
(平成29年)
◆第一興商・業務用通信カラオケシステムDAMの最高位機種「LIVE DAM STADIUM STAGE(DAM-XG7000Ⅱ)」を発売。学術理論と科学データに基づいた新しい英語発音表記システム「Nipponglish」をカラオケに初めて搭載。◆第一興商・カラオケの新しい体験価値を提供するPRIVATE LIVE SPACE「フェスカラルーム」提案。◆エクシング・最上位機種として「JOYSOUND MAX2」を発売。27.7万曲搭載。ハイレゾ対応で歌い易さを実現。日本語の楽曲にローマ字で読み方を表示する機能や中国語の簡体字表記を追加しインバウンドに配慮した。 
◇エレコム・スマートフォンやタブレットにつなぐカラオケ「KMC-EP01UBK」、FMトランスミッター搭載型「KMC-FP02FBK」、ステレオスピーカー内臓型「KMC-SP01UBK」の3機種を発売。◇ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス・アルパインの車載機器向けにカラオケ楽曲配信サービスを開始。 
●第一興商とNTTコミュニケーションズがビッグエコーを活用し、新たなスポーツ観戦スタイルとして、ファンが集まり一緒に観戦する「グループビューイング」の共同実証実験を開始。●東京ドームシティにカラオケが楽しめる観覧車が登場。JOYSOUND品川港南口店に、京浜急行電鉄の電車内を再現したカラオケルーム「リアル運転士・車掌体感ルーム」と「KEIKYU車内体験ルーム」の2部屋を設置。●テレワークの場を提供するビックエコー「ビジネスプラン」、全国の主要ビジネスエリアに導入開始。
2016年
(平成28年)
◆第一興商・ナイト市場向けスタンダードモデルCyberDAM HDの進化版「DAM-G100XⅡ」を発売。◆第一興商・介護予防の新しいコンテンツを追加したDKエルダーシステムの新機種「DAM-F750HD」発売。◆エクシング・映像エクササイズコンテンツJOYBEATのノートタブレット「JBT-2」発表。 
◇エクシング・プレイステーションVR向けにVRカラオケソフト「ジョイサウンド ヴイアール」の配信を開始。◇サンコーがスマートフォンにつないでカラオケができるポップガード付きマイクを発売。 
●高齢者福祉施設へ向け、カラオケ機器とロボットが連動したシステムの実証実験が始動。●カラオケボックスなどで仮想現実(VR)の可能性を探るテスト導入がはじまる。●長野県松本市でカラオケ機器を使ったボイストレーニングの市民講座「スポーツボイス大学院」が開講。●8月末、カラオケボックス大手シダックスが東京渋谷の旗艦店ほか約3割店舗閉鎖発表。
2015年
(平成27年)
◆第一興商・「LIVE DAM STADIUM」発売。スタジアムライブの圧倒的な迫力を実現するこだわりの「音」とデュアルモニターによる「映像」で空間を演出、コンサート会場さながらの迫力を再現した。●エクシング・カラオケボックス向け「JOYSOUND MAX」と飲食店向け「JOYSOUND 響」を発売。独自開発したカラオケ専用生音源を搭載し、生の楽器演奏のような臨場感と心地良さを実現。  
◇第一興商・NTTの光回線サービス向けセットトップボックス「光BOX+」でカラオケが楽しめる「光カラオケBOX+@DAM」サービス開始。◇バンダイ・マイク型カラオケ「カラオケランキンパーティ」を発売。 
●第一興商が上場先を東京証券取引所ジャスダックから東証第一部へ変更。カラオケ企業初の東証一部上場を果たす。●エクシングが音楽ソフト制作大手のテイチクエンタテイメントを買収。●映画を鑑賞できる店舗や「英会話」学習のサービスを提供する店舗、そして会議室としてルーム利用など、カラオケボックスのカラオケ以外のサービスが多様化。●都内カラオケボックスで外国人専用の料金体系や外国語での指さしシート導入など、インバウンド対応が進む。
2014年
(平成26年)
◆第一興商・コンテンツNo.1カラオケ「LIVE DAM」の第3世代機種「LIVE DAM RED TUNE(DAM-XG5000R)」を発売。◆エクシング・業務用通信カラオケシステム「JOYSOUND f1/fR」をリニューアルするとともに、一体型モデル「JOYSOUND WAGON」を発売。  
◇第一興商・NTT西日本との共同開発により、「LIVE DAM」の音源と映像が楽しめる「ひかりカラオケBOX+@DAM」のサービス提供を7月より開始。 ◇第一興商・Xbox One向けカラオケアプリ「カラオケ@DAM」のサービス提供を11月より開始。◇エクシング・JCOMとケーブルテレビを使った家庭用カラオケサービス「カラオケJOYSOUND for milplus」を開始。◇エクシング・フェイスとPlayStation®4向け家庭用カラオケサービス「JOYSOUND.TV Plus」を共同開発し、2014年12月にディスク版、ダウンロード版の提供を開始。
●第一興商が「Party DAM」で中国市場参入、エクシングが韓国仕様のモデル開発するなど、海外展開の話題も。●カラオケの効用を世界が評価。第一興商 林社長が国連でカラオケの潜在能力を発表し、国連本部で初のカラオケイベントが開かれる。●第一興商・ファミリーマートがセルフ式カラオケボックスとコンビニエンスストアを一体化した新たなビジネスモデルを展開。 
2013年
(平成25年)
◆エクシング・『Nintendo×JOYSOUND Wii カラオケU』のシステムを応用した業務用通信カラオケシステムの一体型モデル「JOYSOUND FESTA」をエルダー市場をターゲットとして、5月下旬販売。◆エクシング・韓国のカラオケメーカー最大手Kumyoung社の「A100」を、8月より日本国内の総代理店となり販売を開始。◆第一興商・ホテルや旅館での宴会に対応した移動式で、大型タッチパネルを採用した「Party DAM HD」を発売。◆DAM -SLUzB(専用無線送受信機)によりデンモクデータの無線更新を実現し、“使いやすさ"をさらに追求した「デンモクP M 5 0 0 z B」の販売を開始
◇エクシング・日立と協力し、薄型テレビ「Woo」で楽しめる本格カラオケサービス「JOYSOUND.TV」を開発、3月からサービスをスタート。家庭で迫力の大画面による高音質のカラオケを楽しめる。◇エクシング・フェイスとPlayStation®Vita、PlayStation®Vita TV向け家庭用カラオケサービス「JOYSOUND.TV Plus」を共同開発し、ダウンロード販売専用ソフトとして配信。 
●保志忠彦名誉会長(第一興商名誉会長)が旭日小綬章を受章。カラオケ業界初の勲受章。●第一興商がビッグエコーチェーンとしてのスケールメリットを活かし、中小規模のカラオケ施設をバックアップするFC事業「カラオケCLUB DAM」を本格始動。●エクシングが「メディアクリエイト」を買収。スタンダードが直営カラオケボックスに加え、複合カフェ事業にも取り組み。 
2012年
(平成24年)
◆エクシング・20万曲搭載「JOYSOUND fI」を6月に発売、ナイトモデル「JOYSOUND fR」を10月に発売。◆第一興商・LIVE DAMの進化モデル「LIVE DAM GOLD EDITION」、ナイト市場向け新モデル「CyberDAM HD(DAM-G100X)」、新世代デンモク「SmartDAM」を発売。  
◇エクシング・ソニーやシャープのテレビで楽しめる家庭向けカラオケサービス「JOYSOUND.TV」を開始。また任天堂「Wii U」本体に内臓のカラオケソフト「Nintendo×JOYSOUND WiiカラオケU」発売。◇第一興商・カラオケの歌声を採点するiPhoneアプリ「採点カラオケ@DAM」を配信。 
●「安」「近」「短」再び人気でカラオケボックスを中心に回復傾向。●韓国カラオケ機器メーカーが日本進出。●「カラオケを歌うことに様々な医学的効用あり」と国連の友Asia-Pacificが東日本大震災の被災者支援活動をまとめた冊子で報告。●福祉施設などエルダー市場が拡大。
2011年
(平成23年)
◆第一興商・iPhoneを使って通信カラオケDAMのカラオケ楽曲の検索やリクエスト予約ができるiPhoneアプリ「デンモクLite」の無料ダウンロードを開始。◆第一興商・DKエルダーシステムを搭載した「FREE DAM」を生活総合機能改善機器としてラインアップ。また同時に、高齢者向けに操作性・視認性を向上した「らくらく」モードへの切り替えが可能で、近距離無線通信による360°操作を実現した、より使いやすく探しやすい「デンモクPM300zB」を発売。◆エクシング・JOYSOUND、UGA両ブランドのカラオケ機器に共通して使用できる初めての検索機能付き情報端末「キョクナビJR-300」を発売。 
◇エクシング・バンダイナムコゲームスと、PlayStation3向け家庭用カラオケコンテンツ「JOYSOUND DIVE」を共同開発、ダウンロード販売専用タイトルとして配信。◇サン・ホームエンターテイメント・iPhoneやタブレット端末をテレビにつなぐだけで、自宅で本格的な動画カラオケが楽しめる「Smart Karaoke」の発売を開始。 
●東日本大震災被災地支援をカラオケ業界挙げて実施。●第一興商がシニアを対象とした参加型コミュニティ施設「DAM倶楽部」1号店を東京都杉並区にオープン。プラス65市場に注目。●ひとりカラオケの専門店が登場するなど、ひとりカラオケが再注目を集める。 
2010年
(平成22年)
◆第一興商・DAMシリーズの(カラオケパブ・スナックなど)ナイト市場向け新機種「CYBER DAMα(DAM-G50X)」を発売◆第一興商・フルHD映像対応など最新テクノロジーを満載した「LIVEDAM(DAM-XG5000)」、個人認証と課金が可能な「デンモクiDS(CM2000)」を発売。  
◇ヤマハミュージックメディア・スマートフォン向けのカラオケサービス「マイサウンドカラオケ」のサービス提供を開始。◇エクシング・デジタルテレビ向けネットサービス「アクトビラ」で本格的なカラオケを楽しめる新サービス「カラオケJOYSOUND for アクトビラ」をアクトビラと共同でプレオープン。 
●エクシング・BMBと合併。第一興商、エクシングの二大メーカー体制へ。   
業務用カラオケシステム 家庭用カラオケシステム カラオケ業界動向
2000年代
2009年
(平成21年)
◆第一興商・「Premier DAM」に2TBのHDDを搭載し本人出演映像を拡充した「DAM-XG1000Ⅱ」をラインナップ。◆エクシング・次世代コンテンツ配信システム「Einy」を導入した「CROSSO」を発売。機器に負担をかけないスムーズな大容量配信をスタート。  
◇エクシング・iPhoneとiPot touchでカラオケを楽しめるソフトウエア「JOYSOUND Karaoke Organizer」を発売。◇エクシング・ハドソンと共同でWii向けのカラオケソフト「カラオケJOYSOUND Wii DX」を発売開始。 
●USEN・子会社BMBの全株式をブラザー工業(エクシング)に譲渡することを発表。   
2008年
(平成20年)
◆BMB・15万曲以上の楽曲を搭載した「uga next」を発売。◆エクシング・ナイト市場向け通信カラオケ「JEWEL」を発売。またSNSに新サービス「うたスキ動画」を提供開始。◆第一興商・カラオケユーザーコミュニティサービス「DAM★とも」をスタート。 
◇タカラトミー・世界最小のボックス型液晶画面つき携帯型カラオケ期「Hi-kara」を発売。◇エクシング・ハドソンと共同でWii向けのカラオケソフト「カラオケJOYSOUND Wii」を発売開始。 
●第一興商・Yahoo!JAPANと会員組織やサービス面で連携。Yahoo!プレミアム会員に「ビッグエコー」利用割引開始。●カラオケボックスチェーンの都心部展開が加速。  
2007年
(平成19年)
◆第一興商・音楽・映像エンターテイメントを初期搭載した「Premier DAM」(DAM-XG1000)を発売。また、カラーディスプレイ搭載、会員認証可能な「デンモクiD」を発売。◆BMB・宴会カラオケシステム「UGA-RAKUEN 楽園Lite」を発売。◆エクシング・ホテルや旅館の宴会場、老人福祉施設などのエルダー市場向け一体型モデル「エンジョイステージ」を発売。 
◇デジタルファクトリー・携帯電話や携帯音楽プレーヤーなどと接続してカラオケを楽しめる「マイカラPVD-612」を発売。  
●兵庫県宝塚市カラオケボックス店火災事故。●USEN・BMBをTOBによって完全子会社化。●BMB・セガ・ミュージック・ネットワークス買収を発表。●カラオケボックスを一人で利用する「ひとりカラオケ」がマスコミでブームになる。
2006年
(平成18年)
◆セガ・ミュージック・ネットワークス・ゲーム機能が豊富な「カンドーネ」発売。◆第一興商・NTTドコモの携帯クレジットサービス「iD」を「DAMステーション」すべてに導入することを発表。◆BMB・宴会カラオケシステム「UGA-RAKUEN 楽園」を発売。◆エクシング・カラオケ版SNS「うたスキ」サービスの開始に合わせ、新端末「HyperJoy WAVE」を発売。
◇ソニーコミュニケーションネットワーク・PSP用映像ダウンロードサービス「Portable TV」にて、ヤマハのカラオケコンテンツ配信サービス「パソカラホーダイ」を提供。  
●エクシング・ビクターレジャーシステムとタイトーの業務用通信カラオケ事業を買収。●カラオケボックスとダイニング、フィットネス、岩盤浴、ダーツ、相乗効果を狙った複合店が続々登場。  
2005年
(平成17年)
◆第一興商・テラバイト級大容量の「BB cyberDAM Fstage」を発売。◆BMB・Change the StyleがコンセプトのUGAの最上位機種「uga plus」を発売。◆エクシング・楽曲の検索と飲食の注文が1つの端末でできる「キョクNAVIオーダーエントリーシステム」を発売。
◇松下電器・SDメモリーカードに対応した家庭用パーソナルマイク「SY-MK30/MK100」を発売。◇カシオ計算機・マイク型の「カラオケスタジアムKS-1BB」を発売。 
●ユーズ/BMBエンタテイメントがBMBへ社名変更。中国で国営レコード会社(CRC)と通信カラオケの配信事業を行う合併会社設立。●第一興商・飲食店事業を本社直轄事業化してカラオケBOX「ビッグエコー」とのコラボレーション店舗展開を本格化。  
2004年
(平成16年)
◆ユーズ・BMB エンタテイメント・対応曲数7万曲を超える通信カラオケ「UGA」と、「neon」シリーズのニューモデル「neon R2」(電子早見表機能付リモコン「コナビ」、コンテンツナビゲータ「ナビカラ」)を発表。◆エクシング・ナイト市場向けの専用モデル「セレブジョイ・ハーツ」と検索機能付き情報端末「キョクNAVI」を発売。◆第一興商・ブロードバンド接続のカラオケシステム「BBcyberDAM」と「DAMステーション」を利用したゲートウェイビジネスを開始。
◇コナミ・PS2ソフト「カラオケレボリューション」発売。 
●ユーズBMBエンタテイメントがビーマックスエンタテイメント(パイオニアビーマックスエンタテインメント)とビーエムビーソフト(クラリオンソフト)他、関連子会社を統合。本社を東京へ移転(翌年BMBに改称)。●東京都青少年健全育成条例が改正され都内カラオケボックスが午後11時以降、18歳未満利用禁止に。●第一興商がビッグエコー店頭に専用ラックを設置し、音楽CDの販売を開始 
2003年
(平成15年)
◆エクシング・携帯電話感覚で検索及び選曲ができるリモコン「JOYNAVI」と、ブロードバンド対応の通信カラオケ「HyperJoy V2」を発売。◆タイトー・新音源を用いた通信カラオケ「Lavca」発売。◆第一興商・検索等が可能な多機能リモコン「Coデンモク」、そしてオールインワンタイプのカラオケ「DAM-G30」発売。また、「BB cyberDAM(DAM-G100)」と、同システムの機能を生かすタッチパネルインターフェイス「DAM ステーション」を市場導入。◆ユーズ・BMB エンタテイメント・携帯電話からカラオケのリクエストを可能とするアプリケーション「BMB カラオケ歌検索リモコン」ダウンロードサービスを開始(iアプリ)。
●カラオケボックスの出店再攻勢。チェーン店を中心に大型化が加速。●ユーズ・BMBエンタテイメントがクラリオンソフトを買収。●ユーズ・BMBエンタテイメントが有線ブロードネットワークスからカラオケ機器販売及び新曲配信などの事業を譲渡。●第一興商が電子マネー「Edy」の運営会社ビットワレットへ出資。
2002年
(平成14年)
◆パイオニアビーマックスエンタテインメント・低価格帯の通信カラオケ「V-BeMAX'S」発売。併せてプラズマディスプレイを積極販売。◆クラリオンソフト・車載用の「クルージングカラオケシステム(DS-6300A)」発売。◆ユーズ・BMB エンタテイメント・市場を問わないオールラウンドタイプの通信カラオケ「B-kara」発売。◆第一興商・電子早見表「デンモク」発売。また、携帯電話からカラオケのリクエストを可能とする「DAMりもこん」サービスを開始。
◆第一興商・通信カラオケ「cyberDAM(DAM-G50II)」発売。  
◇バンダイ・ダウンロード方式を採用したホームカラオケ「カラオケステーション」発売。◇セガ・ミュージック・ネットワークス・「セガカラforPC」サービス開始。◇タイトー・DVDも利用できる通信カラオケ「メディアボックスX-01」発売。
●タイトーがロケーションを利用したプロモーション企画「Juke de-view」開始。●JASRACがBGMの管理を開始。●ユーズ・BMB エンタテイメントがカラオケ市場にダーツのリースを開始。●ユーズ・BMBエンタテイメントがタイカンと台東合併。また、パイオニアビーマックスエンタテイメントなどパイオニアのカラオケ関連事業会社3社を買収。
2001年
(平成13年)
◆ユーズ・BMB エンタテイメント・韓国でDVDカラオケ「MTC-7000B」発売。◆タイカン・ホテル宴会市場向け通信カラオケ「ビビットロボット」発売。◆東映ビデオ・フリカラの2次利用で、カラオケ事業を強化。◆エクシング・ナイト市場向けの通信カラオケ「セレブジョイ」発売。
◆第一興商・老人介護及び福祉施設向けの通信カラオケ「DKELDERSYSTEM」発売。◆第一興商・通信カラオケの周辺機器群「Cyberpro」シリーズ発売。◆ビクターレジャーシステム・老人介護及び福祉施設向けの通信カラオケ「孫悟空ロボⅡ」発売。
◇セガ・通信カラオケ「ドリームキャスト・カラオケ」を発売。◇DENON・DVDカラオケ「CDV-1000」発売。◇ユーズ・BMBエンタテイメント・韓国で民生用DVDカラオケ「MTC-2000B」を発売。◇パイオニア・カラオケコンテンツ「もーしょんパラダイス」をスタート。マイクロソフト、ヒットポップス、TBSの各社と共同事業を展開。
●日光堂がユーズ・BMB エンタテイメントに社名変更。●シダックス・コミュニティー・カラオケボックスの出店加速。●エクシング、セガ・ミュージック・ネットワークス、第一興商など、着信メロディーサービスの会員が100万人を突破。●有線ブロードネットワークスとタイカンが業務用カラオケ機器に関する売買基本契約を締結。
●第一興商・レコードメーカーの徳間ジャパンコミュニケーションズを買収。また、日本クラウンの株式44%を取得。●メーカー各社・老人介護及び福祉施設向け市場に着目、商品展開を図る。
2000年
(平成12年)
◆第一興商・ホテル宴会市場向け通信カラオケ「Party DAMⅡ」を発売。また、通信カラオケ「DAM-G50」及びキーボード付きギターコントローラー「GUITER-JACKⅡシステム」を市場導入。◆クラリオンソフト・ホテル宴会市場向けシンセサイザーカラオケ「スーパー歌王」発売。◆タイカン・通信カラオケ「ビビットメディア」とマイク型カラオケ「マイクボーイ」発売。◆日光堂・通信カラオケ「neonR(NMU-R10)」発売。
◆第一興商・パーソナルリモコン「BABY DAM」を用いた会員制サービスを開始。◆セガ・セガカラのiモード会員が50万人を突破。◆ビクターレジャーシステム・通信カラオケ「SONGOKU7(MK-T2100)」と、観光バス専用通信カラオケ「MK-B500」発売。
◇インターネットを利用したカラオケが続々と登場。◇玩具メーカーのタカラとトミーが手軽に歌えるマイク型カラオケを発売。◇携帯電話を使ったカラオケサービスが登場。
●メーカー各社、音楽関連コンテンツを生かした事業展開に取り組む。●大阪有線放送社が有線ブロードネットワークスに社名変更。●日光堂・音楽関連コンテンツの配信を目的とした「ビーエムビー・ドットコム」設立。●有線ブロードネットワークスと日光堂が業務提携。カラオケ事業の一部を日光堂が譲受。
業務用カラオケシステム 家庭用カラオケシステム カラオケ業界動向
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1990年代
1999年
(平成11年)
◆セガ「ケータイメロディ工房」配信、「店舗CM」開始。◆日光堂・ギターが弾ける演奏参加型通信カラオケ「BEAT neon」発売。◆大阪有線放送社・通信カラオケ「U-kara3(CM30)」発売。◆第一興商・通信カラオケにおいて「カロリーカラオケ」をサービス開始。
◆エクシング・通信カラオケ「ハイパージョイ(JS-30L)」収容曲数2万曲達成。
●タイカンとミニジュークが合併を発表。●タイカンが早見表での通信販売「カラオケでショッピング」開始。●「カラオケ使用者連盟」設立。●パイオニア・「スーパー・ビーマックス」が98年の日経優秀製品サービス賞受賞。
1998年(平成10年)◆クラリオンソフト・空間伝送カラオケ「TONBY(DS-3500A)」発売。◆ギガネットワークス・「ボイスリクエストシステム」発売。◆日光堂・レジャーホテル向け集中管理システム「TOM-55」発売。◆セガ・オプションBGV「ロマン編」発売。
◆第一興商・通信カラオケ「DAMⅢ(DAM-6400Ⅲ)」、「DAM-G128」発売。◆エクシング・カラオケ録画システム「撮れJOY」を発売。◆ビクターレジャーシステム・通信カラオケ「孫悟空Ⅴ(ファイブ)」、バンケット用通信カラオケ「孫悟空ロボ」動画・静止画タイプ発売。◆パイオニア、東映ビデオ、JHCら、ビーマックスグループによる通信カラオケ「スーパー・ビーマックス(MCO-V70)」発売。最新CGで振付を教える「フリカラ」登場。
◇第一興商がエヌ・ティ・ティ・フェニックスを通信網と提携し、ISDN回線を利用した家庭向けカラオケサービス「カラオケ128」を開始。
●JHCが社名をパイオニアビーマックスエンタテインメントに変更。●第一興商・カラオケボックス「ビッグエコー」にハローキティの世界を広げる。  
1997年
(平成9年)
◆ギガネットワークス・通信カラオケ「ワンダーギガ」発売。◆セガ・「インターネットセガカラ」、「コインカム」、オプションBGV「美空ひばり」「プレイボーイ編」発売。◆日光堂・赤外線ワイヤレスマイクシステム「WT-3300」発売。◆日光堂・通信カラオケ「neon」発売。
◆第一興商・ナイト向け一体型通信カラオケ「DAM-G7」発売。◆エクシング・通信カラオケ「JS-3000L」を発売。DVD背景動画プレーヤー「JV-30」、プリントシールが作成できる「プリティJOY」システム発売。◆ビクターレジャーシステム・通信カラオケ「孫悟空NT(ナイト)」、「孫悟空WG(ワゴン)」発売。DV-10シリーズアド・オン用通信カラオケ「孫悟空AD(アド・オン)」発売。
◇日本ビクター・パソコン通信でカラオケ配信「King・Tong」開始。
●日光堂とタイカンが業務提携を発表。●JASRAC・使用料規定を一部改定、営業面積5坪までの社交場も徴収対象に。 
1996年
(平成8年)
◆パイオニア・ビーマックス「V30システム」発売。ビーマックスミニ集中管理システム「M1」、抗菌仕様のマイクロホン「DM-V40C」発売。◆セガ・「シャキットアンプ(SKA-3100)」発売。「モニター広告」開始。オプションBGV「韓国編」「沖縄編」「スター編」発売。◆エクシング・マルチステーション「MX-03」発売、画面分割による情報サービス(現Joy-mode)開始。ホテル向けリクエストチャンネルシステム「CS-20」発売。◆大阪有線放送社・「U-kara2(CM20)」発売。
◆第一興商・ワゴンタイプの一体型通信カラオケ「Party DAM」、通信カラオケDAMアドオン型シールプリント機「Pri DAM」発売。◆エクシング・通信カラオケ「JS-202」、「MJ-10i」、「車載用通信カラオケシステム」発売。◆ビクターレジャーシステム・通信カラオケ「孫悟空V3」、「孫悟空集中」発売。
◇タイトー・「メディアボックス」発売。◇パイオニア・DVD/LDカラオケ「DVK-1000」発売。
●タイカンが大証二部に株式上場。●日光堂、バンダイと業務・資本提携。●第一興商・CS放送、パーフェクTV!にてカラオケ専用チャンネル「スターカラオケ」開始。 
1995年
(平成7年)
◆ワキタ・通信カラオケ「SynCom」発売。◆エクシング・VCD4枚の背景動画プレーヤー「JV-2」発売。通信カラオケ収容曲数1万曲達成。◆セガ・「ハモローグキット」、電子早見本「ソングナビゲータ」発売。◆パイオニア・アルファビジョンミニ集中管理システム「F1」発売。
◆ビクターレジャーシステム・通信カラオケ「孫悟空(MK-T100)」発売。◆セガ、タイカン、クラリオングループが通信カラオケ「スーパープロローグ21」発売。◆大阪有線放送社・「U-kara(CM02)」発売。◆日本ビクター・120枚収納CD動画カラオケ「DV-7」、360枚収納CD動画カラオケ「DV-20」、540枚収納CD動画カラオケ「DV-50」、CD動画ワゴンカラオケ「KX-G5」を発売。
◆パイオニアがJHC、東映ビデオ、日光堂とともに通信カラオケ「ビーマックス(MCO-V3)」を発売。◆第一興商・通信カラオケ「DAM2(DAM-6400Ⅱ)」発売。◆エクシング・ナイト市場向け通信カラオケ「MJ-10」、ホテル向け通信カラオケ「JS-200L」、「宴会場向け移動式カラオケシステム」発売。
◇家庭用通信カラオケ「X-55」(タイトー)が登場。◇エクシング・CATV局向けカラオケチャンネルシステムを開発、四日市ケーブルテレビで放送開始。◇マスターネット・パソコン通信でカラオケの配信サービス開始。◇富士通・パソコンを使ってカラオケが楽しめるCD-ROMソフト「CDシングル大集合」発売。
●第一興商が株式店頭公開。●日本ビクターが業務用カラオケの企画・販売会社「ビクターレジャーシステム(株)」を設立。
1994年
(平成6年)
◆エクシング・VCD16枚の背景動画プレーヤー「JV-5」発売。◆日光堂・集中管理システム「M1」、赤外線ワイヤレスマイクシステム「WT-5000」発売。◆エクシング・通信カラオケ「JS-20」、集中管理システム「JS-2000L」発売。◆日光堂・CD動画カラオケ「VI-A450」及びビデオCDソフト「CVDシリーズ」発売。
◆パイオニア・CDサイズの動画カラオケ「アルファビジョン(AAC-V6)」を発売。それに伴い、東映がマルチカラオケソフト発売。多機能な集中管理カラオケシステム「C3」発売。◆大阪有線放送社・通信カラオケ「U-kara(CO01)」発売。◆タイトー・通信カラオケ「X2000PRO」発売。◆シーティーエー・通信カラオケ「NET-7000」発売。
◆第一興商・通信カラオケ「DAM」、及び集中管理システム「DAMNET」発売。CD動画カラオケ「CDK-P9」発売。通信カラオケにコーラスエフェクト「ハモリン」、「ダブリン」を導入。◆セガ、タイカン、クラリオングループが通信カラオケ「プロローグ21」発売。
●「全国カラオケ事業者協会」設立。●タイカンとセガエンタープライゼスが資本提携。セガ、タイカン、クラリオンが同陣営に。●セガ・ミュージック・ネットワークスが業界参入。●日光堂がミニジュークジャパンとミニジューク大阪の資本及び経営権を譲り受ける。
1993年
(平成5年)
◆ギガネットワークス・通信カラオケ「マイステージ」(MSシリーズ)発売。◆第一興商がソニーと共同でCD動画カラオケ「CDK-7F」発売、CD動画ソフト「VCDシリーズ」発売。◆エクシング・通信カラオケ「JS-2」、集中管理システム「JS-1000L」発売。通信カラオケ収容曲数が5000曲達成。◆日本ビクター・360枚収納CD動画「DV-10G」、360枚収納CDGオートチェンジャー「DH-1500」、CD動画集中システム「VOCCS」発売。
◆クラリオン・シンセサイザーカラオケロボット「DS-2000A」発売。
●タイトーが東証二部に株式上場。●エクシングが直営カラオケ店「ソルファ」事業を開始。●大阪有線放送社が直営カラオケルームを開店し、業界に参入。●ギガネットワークスが業界参入。
●文部省「教育白書」に「我が国でもっとも盛んな文化活動はカラオケである」と記される。
1992年
(平成4年)
◆タイトー・通信カラオケ「X-2000」発売。◆日本映像情報システム(現・ユーハート)が通信カラオケ「K−シス」を発売。◆三洋電機・LDオートチェンジャー「LA-A5」発売。◆日光堂・800MHzワイヤレスマイクシステム「WT-8400」発売。
◆エクシング・通信カラオケ「ジョイサウンドJS-1」発売。◆第一興商・CD動画カラオケ「DOGASYS」、「DOGASYS-MVディスク」発売。ソニーと共同でCDカラオケ「CDK-P7」発売。◆日本ビクター・360枚収納CD動画カラオケ「DV-10」、集中専用360枚収納CDGオートチェンジャー「DH-1100」、VHDカラオケ「VP-370」、85枚収納VHDオートチェンジャー「VK-8200」(2連動可)発売。◆パイオニア・CD-Iカラオケ「CAI-V10」、最大252枚収納可能な大容量LDオートチェンジャー「LC-V80TL」、ローコストのトレイレスモデル「LC-V40TL」、本格的集中管理カラオケシステム「C2」発売。
◆タイカン・LDソフト「KORシリーズ」発売。◆ビクター音楽産業・CD動画ソフト「ダイヤモンドシリーズ」発売。
◇クラリオン・ホーム用シンセサイザーカラオケ「DS-5000A」発売。
●通信カラオケ登場。●エクシングが業界参入。  
1991年
(平成3年)
◆日光堂・CDIカラオケ「CDI-A1500」及びカラオケソフト「CDIシリーズ」発売。◆日本ビクター・360枚収納CDGオートチェンジャー「DH-1000」、50枚収納CDGオートチェンジャーカラロボ「DH-300」発売。◆パイオニア・レジャーホテル向け集中管理システムのカラオケ機能を強化したシステム「A4」を発売。◆ワキタ・集中管理システム発売。
◇パイオニア・50枚収納レーザーカラオケオートチェンジャー「LK-C1000」発売。
●「日本カラオケスタジオ協会」設立。   
1990年
(平成2年)
◆パイオニア・300枚収納可能CDカラオケ「CAC-V1」発売。◆第一興商・外国曲シリーズLDソフト「MALシリーズ」・「OPLシリーズ」、CDソフト「MAGシリーズ」発売。◆タイカン・LDマガジンソフト「TTL-Mシリーズ」発売。◆日光堂・800MHzワイヤレスマイクシステム「WT-8000」発売。
◆第一興商・集中管理システムスーパーロボット「SR-600CD」、CDカラオケ「CDK-7700」発売。◆日本ビクター・VHDカラオケ「VP-340B」、170枚収納VHDオートチェンジャー「VK-8800」、100枚収納CDGオートチェンジャー「DS-5100N」発売。◆タイカン・マガジン方式のLDカラオケ「TLS-900」発売。◆クラリオン・シンセサイザーカラオケ「DS-1000A」発売。
◆ヤマハ・スーパーウーファ「KPS-SW301」発売。
業務用カラオケシステム 家庭用カラオケシステム カラオケ業界動向
1980年代
1989年
(平成元年)
◆日本ビクター・小型防音ルーム「カラオケカプセル」発売。◆パイオニア・144枚収納LDオートチェンジャー「LC-V50」発売。◆日本ビクター・VHDカラオケ「VP-360」、CDGポータブルカラオケ「KX-G5(モテモテ)」発売。85枚収納VHDオートチェンジャー「VK-8100」(2連動可)、50枚収納CDGオートチェンジャーカラロボ「DS-2000」、100枚収納CDGオートチェンジャー「DS-5100」(2連動可)、150枚収納CDGオートチェンジャー「DS-6100」(2連動可)発売。◆T&M・カラオケ集中管理システム開発。
◆第一興商・30cmLDソフト「PLPシリーズ」、「SLP/PLPシリーズ」発売。
◇日本コロンビア・「CLK-750」発売。◇松下電器産業・「LX-K630」発売。
●日光堂株式店頭公開。●カラオケボックスの個室性が問題視。各地でカラオケボックスの地域団体が設立される。●ヤマハがサウンドプロセッサーで業界参入。●JASRACがカラオケボックスの著作権使用料規定案を固める。
1988年
(昭和63年)
◆クラリオン・CD36枚収納ロボット「CDV6」発売。◆東芝EMI・150枚収納CDオートチェンジャー「CD-150MK2」開発、クレセントが販売開始。◆第一興商・CDカラオケソフト「EDシリーズ」発売。◆日本ビクター・150枚収納CDGオートチェンジャー「DS-6000」(2連動可)発売。
◆日光堂・バーコード方式CDオートチェンジャーカラオケ「CD-A150」発売。◆パイオニア・30cm型LDカラオケ「LD-V17」発売。以降、ロングセラーに。◆タイカン・LDカラオケ「TLS-880」、LDソフト「TTLシリーズ」発売。
◇東映・ホーム用LDソフト「音多MANシリーズ」発売。
●カラオケボックスブーム本格化。●第一興商、タイカン、カラオケボックスのFC事業開始。 
1987年
(昭和62年)
◆タイトー・カードシステム「カードボックスTC-3000」発売。◆CBSソニー・フルオートライティングシステム「プロフェショナルステージ」発売。◆第一興商・CDカラオケ「CDK-7100」発売。◆日本ビクター・VHDカラオケ「VP-340」、85枚収納VHDオートチェンジャー「VK-8000」(2連動可)発売。
◆ワキタ・レーザーディスクプレーヤー「LV-1000」発売。◆タイカン・VHDソフト「TTAシリーズ」、ミキシングアンプ「AM-960D」発売。
●JASRACカラオケ管理開始(営業面積5坪までの社交場は免除処置)。●ワイヤレスマイクが脚光あびる。●東映のカラオケビデオソフト「夜叉のように」、国際映像ソフトフェア’87で映像ソフト大賞受賞。
1986年
(昭和61年)
◆第一興商・スターLDソフト「SLPシリーズ」、CDグラフィックスソフト「ARTシリーズ」発売。◆T&M・プリペイドカード式カラオケシステム「TD-5」開発。◆タイカン・VHDカラオケ「VDS-1000」発売。◆日本ビクター・VHDカラオケ「VK-1500」、100枚CDGオートチェンジャー「DS-5000」発売。
◆日光堂・スーパーインポーズ採用の「AVZシステム・GR-1」発売。◆パイオニア・30cm型一体型レーザーカラオケ「LK-V31」(カウンターサイズ)、30cm型LDオートチェンジャー「LC-V30」発売。◆クラリオン・「CDロボット」発売、CDグラフィックスソフト発売。
◇日本コロンビア・「CLK-600」発売。
●カラオケテープ累計1億巻生産。●ソニーがカラオケ部門を担うソニービデオソフトウェアーインターナショナルを設立。  
1985年
(昭和60年)
◆日光堂・LDソフト「NKLシリーズ」(日活共同企画)発売。◆ビクター音楽産業・CDGソフト「CDGX-1000シリーズ」発売。◆東映・30cm盤LDソフト「レーザーメイト」発売。◆日本ビクター・VHDカラオケ「VK-5500」、「VK-6000」発売、60枚収納VHDオートチェンジャー「VK-9000」発売。
◆パイオニア・30cm型LDカラオケ「LD-V15」発売。◆T&M・VHDオートチェンジャー「AVA」発売。◆第一興商・30cm LDソフト「LPCシリーズ」(28曲入り)、CDソフト「DKシリーズ」発売。
◇パイオニア・家庭用レーザーカラオケシステム「LK-55」発売。
●ワキタが業界参入。●新風俗営業法施行。●岡山県で船舶用コンテナを利用したカラオケボックスが登場。 
1984年
(昭和59年)
◆第一興商・歌詞ピュータ「DK-1000C」発売。◆東芝EMI・60枚収納CDオートチェンジャー「XK-600EM」発売。◆パイオニア・60枚収納LDオートチェンジャー「LC-V12」発売。◆ミニジューク・手動CDカラオケ「CPK-03」、CDソフト「MCシリーズ」発売。
◆ビクター音楽産業・CDソフト「AX-1000/2000シリーズ」発売。◆第一興商がソニーと共同で120枚収納CDオートチェンジャー「CDK-7000」開発。◆日光堂・日本マランツと共同で2連装CDカラオケ「CD-W1」開発、CDソフト「NCDシリーズ」発売。◆タイカン・CDオートチェンジャー「CDS-6000」、VHDカラオケ「VDS-728」、ミキシングアンプ「ミューズ780」発売。
◆日本ビクター・VHDカラオケ「VK-5000」、「HD-VK7」、130枚CDオートチェンジャー「DS-4000」(2連動可)発売。
●タイカンとテイチクがソフト製作で業務提携。●東映ビデオの営業部門として東映が業界参入。●日活発売のポルノバージョンソフトが人気を呼ぶ。●家庭用カラオケの世帯普及率が10%に乗る。
1983年
(昭和58年)
◆東芝EMI・色がわりテロップ採用の「TVLシリーズ」発売。◆T&M・VHDカラオケ「TD-1」発売。◆ミニジューク・8トラック2連装「CW型」発売。◆クラリオン・キーコントローラー「MC-1000A」商品化。
◆日本ビクター・VHDカラオケ「VK-3000」、VHDソフト「ゴールド24」発売。◆第一興商・20cm盤LDソフト「LDKシリーズ」(10曲入り)発売開始。◆東映ビデオ・VHDソフト「東映VHDカラオケ」発売。◆タイカン・VHDカラオケ「VDS-8800」、「VHK-10」発売。
◇松下電器産業・からおけ大賞「RQ-95」発売。
●栃木県鹿沼市にクルーザーを改造したカラオケレンタル個室「カラオケ・レンタル船・エーゲ海」が登場。   
1982年
(昭和57年)
◆第一興商・スタジオマスター「GP-K650」発売。◆日光堂・「ハイキャッスル・K-2000」、「ペアオケ」、8曲入りテープ「NRベスト1000曲シリーズ」発売。◆パイオニア・レーザーディスクカラオケ「LD-V10」、東映ビデオが20cm盤LDソフト「東映レーザーカラオケ」発売。◆ミニジューク・8トラック2連装システム「SW型」、8曲入りテープ「MSシリーズ」発売。
◆日本ビクター・8トラックとカセットテープ兼用の「PT-11」発売。◆タイカン・コインボックス一体型システム「ミューズ800」発売。
◇家庭用カラオケ市場に家電・音響機器の主要メーカーが勢揃い、月産25万台体制に。◇日本コロンビア・「GP-K300」発売。◇クラリオン・採点機付カラオケ「MW-5000A」発売。◇パイオニア・ステレオホームカラオケ「KS-808」発売。
●ビデオカラオケ登場。●パイオニア業界参入。●愛知県名古屋市「ミュージックプラザ・ホメロス」店内にカラオケ練習用ミニスタジオを4ルーム設置。●カラオケテープの推定市場規模が400億円達成。
1981年
(昭和56年)
◆東芝EMI・文字ビジョンカラオケ「文字郎」発売。◆第一興商・8トラックとカセットテープ兼用の「スタジオマスター・GP-K600」発売。◆日光堂・ボックスコンポーネント式の「ハイキャッスル・K-3600」発売。◆日本ビクター・8トラックポータブル型シリアル選曲ワイヤレス内蔵「PT-3」、「PT-5」、8トラック2デッキ卓上型ダイレクト選曲「SY-1000」、8トラック卓上型ダイレクト選曲「SY-500」、100巻オートチェンジャー「カラロボ・AS-2000」発売。
◆タイカン・8曲/4曲ソフト自動切替「ミューズ728」発売。
◇クラリオン・家庭用カラオケ(8トラック/カセット)「MW-1000A」発売。
●日活がビデオカセット型のカラオケソフトで業界参入。   
1980年
(昭和55年)
◆ミニジューク・「S型」モデル発売。◆T&M・「TM-5500」発売。◆日本コロムビア・「GP-K100」発売。◆第一興商・8トラックカラオケ「プレイサウンド・TD-502」発売。
◆タイカン・高速頭出し機能のダブルデッキ搭載「タイカン701」発売。◆日本ビクター・8トラック卓上型ダイレクト選曲「SY-400」、8トラック卓上型シリアル選曲「SY-55」発売。◆東映ビデオ・カラオケビデオ自動選曲装置「SA-1000」発売
●社交場にカラオケ採点機ブーム起こる。●東芝EMIがビデオカセット型のカラオケソフトで業界参入。●環境庁、カラオケ騒音対策に乗り出す(カラオケ規制モデル条例作成)。●日本コロムビア業界参入。
業務用カラオケシステム 家庭用カラオケシステム カラオケ業界動向
1970年代
1979年
(昭和54年)
◆タイカン・宴会用カラオケ「タイカン7・ポータブル」発売。◆ミニジューク・「T型」モデル発売。◆日光堂・カラオケジューク「KJ-576」発売。◆クラリオン・PA感覚の「ML-9000A」発売。
◆日本ビクター・8トラックポータブル型シリアル選曲「PT-1/2」発売。
◇タイカン・ホームカラオケ「タイカン7・ホームステレオ」発売。
●日光堂カラオケ海外輸出開始。   
1978年
(昭和53年)
◆日光堂・カラオケジューク「KJ-508」、8曲入り8トラックテープ「T8Jシリーズ」20巻発売。◆東映芸能ビデオ(現・東映ビデオ)・映像のあるビデオカセット型のカラオケソフト「想い出の軍歌(陸軍編・海軍編)」発売。◆日本ビクター・8トラックカラオケ「シングメイト・SY-200」、カラオケテープ「SING MATE」を同時発売。◆第一興商・8トラックカラオケ「プレイサウンド・TD-501」、カラオケテープ「Fシリーズ」発売。
◆クラリオン・8トラックカラオケ「ML-4100A」、「ML-4200A」発売。◆ミニジューク・8トラックカラオケ「205K型」発売。◆8トラック全盛期
◇クラリオン・ホームカラオケ「カラオケ8 NO.1(ML-1100A)発売。◇タイカン・ポータブルカラオケ「ヴォイスワン」発売。
●四畳半メーカー乱立。●クラリオン・家庭用カラオケ市場へ参入。  
1977年
(昭和52年)
◆タイトー・ジュークカラオケ「トッパーズ・TK」、カラオケテープ「TK-8000シリーズ」発売。◆ミニジューク・電子エコー付8トラックカラオケ「ML-5000」、4曲入り8トラックカラオケテープ「MJシリーズ」発売。◆日本ソピック販売・スピードコントロールやオートストップ機能を付加した「SOPIC-S200型」を発売。◆日本ビクター・8トラテープカラオケ第一号「TJ-100」発売。
◆第一興商・8トラックカラオケ「プレイサウンド・TD-301」発売。◆日光堂・FMワイヤレスレシーバー内蔵カラオケジューク「KJ-303」発売。◆タイカン・電子エコー搭載「タイカン7」発売。新譜の毎月発売を開始。
◇タイカン・AC/DC切替付車載用カラオケ「ヴォイスワン」発売。
●社交場へのカラオケ普及が急速に広がる。●日本ビクターが業界へ本格参入。  
1976年
(昭和51年)
◆第一興商・8トラックカラオケ「プレイサウンド・TD-201」、カラオケテープ「Tシリーズ」、8トラックカラオケテープ(4曲入り)「旧Aシリーズ」発売。◆日光堂・カラオケジューク「KJ-1008」、「KJ-3001」、4曲入り8トラテープ「TRシリーズ」20巻発売。◆クラリオン・8トラックカラオケ「カラオケ8(ML-4000A)」、8トラカラオケテープ30巻セット発売。
●保志商店が改組し、(株)第一興商設立。●JHCが業界参入。●北岡音楽産業がカラオケソフト製作に着手。●テイチクがカラオケテープ発売開始。
●日光堂とテイチクがソフトで業 務提携。●クラリオンが業界参入。
1975年
(昭和50年)
◆タイカン・スプリングエコー採用の一曲停止機能付コインボックス搭載8トラカラオケ「GM53」、8トラカラオケテープ「STTテープ50」(200曲)発売。◆日光堂・第一号箱型カラオケ発売。◆日本ソピック販売・キャップレコード方式採用による「SOPIC-S100型」発売。
1974年
(昭和49年)
◆テイチク・カラオケLPレコード「石原裕次郎、八代亜紀ヒットメロディー」発売。◆T&M・ボーカルマスター「TM300」発売。
1973年
(昭和48年)
◆太洋レコード関西支社(神戸)が8トラ小型ジュークボックス「桜華ミニ」にカラオケテープ(太洋パック)をセットしてレンタル開始。後に初期「ハープ」にコインボックスを内蔵した「ハープRS-103」を発売。◆ホメロス音楽配給が8トラックカラオケテープを発売。◆日本ソピック販売・「SOPIC-1型」とヒットメロディカード(100曲/100枚)のセット商品を発売開始。
●カラオケビジネスが注目を集める。●T&M創業。●クレセント設立。 
1972年
(昭和47年)
◆日本ビクター・お座敷用歌えるジューク「BW-1」発売。
●日光堂設立。   
1971年
(昭和46年)
◆井上大佑氏(クレセント)が、8トラック10本(40曲)の伴奏テープを自主製作し手作り8トラプレーヤー「8ジューク」と共に店舗へレンタル開始。◆太洋レコード(ハープ音楽芸能出版)が8トラックの同時録・再生機「ハープ」を開発し、歌唱レッスンの通信教育事業を開始。◆ミニジューク・2マイク入力付8トラ小型ジューク「205型」発売。◆タイカン・太洋レコードの「ハープ」にテープ2本(8曲)をセットして店鋪へレンタル開始。
●保志商店(のちの第一興商)創業。●タイカン創業。  
業務用カラオケシステム カラオケ業界動向
1970年以前
◆国際商品が根岸重一氏(日電工業)の提案による8トラ式小型ジュークボックス「ミュージックボックス」発売。◆ミニジューク・手作り8トラジューク発売。◆浜崎巌氏(ミニジューク)が手作りの8トラ式小型ジュークボックスをカセット6本付きで発売。◆国際商品、第一産業、ちくま産業の3グループが小型ジュークボックス「スパルコボックス」発売。
◆大子電機製作所が8トラ式小型ジュークボックス「ナイトステレオ」発売。◆ミニジュークがマイク入力付歌えるジューク「ペティジューク203型」発売。◆大子電機製作所が8トラ3デッキ小型ジュークボックス「菊華」、マイク入力付8トラ小型ジューク「月華」発売。◆山下年春氏(太洋レコード)が8トラックの伴奏用ミュージックテープ「太洋パック」を発売。
●8トラ式小型ジュークボックスにマイク入力が付き、カラオケの原型が誕生●小型ジュークボックスをBGM再生としての利用のほか、「歌のない歌謡曲」、軽音楽テープ等を使い、マイクで歌わせる店が現れる。●カラオケソフトの原型、伴奏用ミュージックテープ登場。
2020年代
2020年
(令和2年)
◆第一興商が新型コロナウイルス感染拡大防止策として、マスク着用しても音がこもらず自然に聞こえる「マスクでうたう」機能を追加装備。
◆エクシングはカラオケの楽しみ方の「新様式」を提案。マスクを着けた状態で自分の声がクリアに聞こえる新機能「マスクエフェクト」を発表。
◇新型コロナウイルスの影響でカラオケの利用を控えるカラオケユーザーたちが、自宅で歌う「おうちカラオケ」のスマホアプリのダウンロード数が増える。
◇緊急事態宣言延長を受け、カラオケメーカーがそれぞれ、自宅でカラオケ映像を見ながら楽しめるサービス(DAM「おうちカラオケ始めよう」。JOYSOUNDの「おうちで歌おう」)を期間限定配信。
●日本カラオケボックス協会連合会、カラオケ使用者連盟、全国カラオケ事業者協会の3団体でガイドラインを5月25日に策定。ガイドライン「チェックリスト」と「ガイドライン実施宣言ステッカー」発行システムを7月27日運用開始。
●コシダカホールディングスが、2分に約1回、すべての空気が入れ替わる「ハイパー換気システム」を導入した「ゼロ密カラオケ/0密カラオケ」を首都圏5店舗で新たに開始。
●カラオケを歌って配信しよう。人気Youtuberなどが所属するUUUMが展開する音声配信アプリ「REC.」にDAMのカラオケ音源を提供。
2010年代
2019年
(平成31年〜令和元年)
◆第一興商・業務用通信カラオケシステムDAMの最高位機種「LIVE DAM Ai」を発売。業界初の音声認識機能を搭載。
◆エクシング・業務用通信カラオケ「JOYSOUND MAX GO」を発売。映像コンテンツを配信する新サービス「みるハコ」をスタート。
◆第一興商・“カラオケをいつでもどこでも簡単に”をコンセプトに、どこでも手軽に楽しむことができる「COCOKARA」(ココカラ)を発売。
◆エクシング・ナイト市場向け「JOYSOUND 響Ⅱ」を発売。高音質のハイレゾサウンドで歌う楽しさを提供。
◇ティアックは、マイクミキシングなどカラオケ機能を追加した、ターンテーブル/カセットプレヤー付きCDレコーダ「LP-R560K」を販売。
◇ゲーム開発スタートアップのドクエンは、音楽に合わせてリズムを刻む音楽ゲームとカラオケを掛け合わせた「ゲームカラオケ」のサービスを提供。
●10期満了を機に梶喜代三郎会長が退任。三代目代表に佐久間秀樹新会長が就任。
●保志忠彦名誉会長(第一興商名誉会長)が6月、享年81歳で逝去。
●「防音」「個室」「大画面」といったカラオケボックスの特性を活かし、ビデオ上映に対応した「プロジェクタールーム」や「パノラマ映像ルーム」が登場。
●ビッグエコーがカラオケルームをワークスペースとして提供する「オフィスボックス」を全店舗に導入し、法人提携サービスを開始。
2018年
(平成30年)
◆第一興商・業界最大サイズ(19.5インチ)ハイビジョンディスプレイ、シリーズ最多の楽曲数と新コンテンツを備えた一体型移動カラオケシステム「Party DAM 20V」を発売。
◆エクシング・音楽療養コンテンツ「健康大国」を多数搭載したトータルヘルスケア支援機器「JOYSOUND FESTA2」と移動型オールインカラオケ「JOYSOUND WAGON2」を発売。
◆第一興商・人気デンモクPM600zBの後継機「PM700zB」、コンデンサユニットを搭載した業界初となるカラオケ専用の赤外線ワイヤレスコンデンサマイク「WRC SERIES」発売。
◇ライブ配信プラットフォーム「SHOWROOM」に第一興商が音源提供。通信カラオケDAMがSHOWROOMで歌唱可能となる。
◇エクシングがLINEと組み、ライブ動画配信サービス「LINEライブ」でカラオケ動画の配信機能の提供を開始。
●シダックスがカラオケボックス運営事業から撤退。「カラオケ館」ブランドで全国展開するカラオケボックス大手B&Vが、シダックス・コミュニティーの持ち株81%を取得し、既存175店舗を引き継ぐ。
●ビッグエコーがカラオケボックスチェーン初となる公衆無線LAN提供と、スマホ充電器貸し出しを全店舗、全ルームで無料サービス。
●スタンダードが、Netfilx会員が専用コンテンツを楽しめる「Netfilxルーム」をJOYSOUND渋谷南口駅前店に設置。
●毛塚昇之助最高顧問(当会創業者・初代会長)が8月、享年89歳でご逝去。
2017年
(平成29年)
◆第一興商・業務用通信カラオケシステムDAMの最高位機種「LIVE DAM STADIUM STAGE(DAM-XG7000Ⅱ)」を発売。学術理論と科学データに基づいた新しい英語発音表記システム「Nipponglish」をカラオケに初めて搭載。
◆第一興商・カラオケの新しい体験価値を提供するPRIVATE LIVE SPACE「フェスカラルーム」提案。
◆エクシング・最上位機種として「JOYSOUND MAX2」を発売。27.7万曲搭載。ハイレゾ対応で歌い易さを実現。日本語の楽曲にローマ字で読み方を表示する機能や中国語の簡体字表記を追加しインバウンドに配慮した。
◇エレコム・スマートフォンやタブレットにつなぐカラオケ「KMC-EP01UBK」、FMトランスミッター搭載型「KMC-FP02FBK」、ステレオスピーカー内臓型「KMC-SP01UBK」の3機種を発売。
◇ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス・アルパインの車載機器向けにカラオケ楽曲配信サービスを開始。
●第一興商とNTTコミュニケーションズがビッグエコーを活用し、新たなスポーツ観戦スタイルとして、ファンが集まり一緒に観戦する「グループビューイング」の共同実証実験を開始。
●東京ドームシティにカラオケが楽しめる観覧車が登場。
JOYSOUND品川港南口店に、京浜急行電鉄の電車内を再現したカラオケルーム「リアル運転士・車掌体感ルーム」と「KEIKYU車内体験ルーム」の2部屋を設置。
●テレワークの場を提供するビックエコー「ビジネスプラン」、全国の主要ビジネスエリアに導入開始。
2016年
(平成28年)
◆第一興商・ナイト市場向けスタンダードモデルCyberDAM HDの進化版「DAM-G100XⅡ」を発売。
◆第一興商・介護予防の新しいコンテンツを追加したDKエルダーシステムの新機種「DAM-F750HD」発売。
◆エクシング・映像エクササイズコンテンツJOYBEATのノートタブレット「JBT-2」発表。
◇エクシング・プレイステーションVR向けにVRカラオケソフト「ジョイサウンド ヴイアール」の配信を開始。
◇サンコーがスマートフォンにつないでカラオケができるポップガード付きマイクを発売。
●高齢者福祉施設へ向け、カラオケ機器とロボットが連動したシステムの実証実験が始動。
●カラオケボックスなどで仮想現実(VR)の可能性を探るテスト導入がはじまる。
●長野県松本市でカラオケ機器を使ったボイストレーニングの市民講座「スポーツボイス大学院」が開講。
●8月末、カラオケボックス大手シダックスが東京渋谷の旗艦店ほか約3割店舗閉鎖発表。
2015年
(平成27年)
◆第一興商・「LIVE DAM STADIUM」発売。スタジアムライブの圧倒的な迫力を実現するこだわりの「音」とデュアルモニターによる「映像」で空間を演出、コンサート会場さながらの迫力を再現した。
●エクシング・カラオケボックス向け「JOYSOUND MAX」と飲食店向け「JOYSOUND 響」を発売。独自開発したカラオケ専用生音源を搭載し、生の楽器演奏のような臨場感と心地良さを実現。
◇第一興商・NTTの光回線サービス向けセットトップボックス「光BOX+」でカラオケが楽しめる「光カラオケBOX+@DAM」サービス開始。
◇バンダイ・マイク型カラオケ「カラオケランキンパーティ」を発売。
●第一興商が上場先を東京証券取引所ジャスダックから東証第一部へ変更。カラオケ企業初の東証一部上場を果たす。
●エクシングが音楽ソフト制作大手のテイチクエンタテイメントを買収。
●映画を鑑賞できる店舗や「英会話」学習のサービスを提供する店舗、そして会議室としてルーム利用など、カラオケボックスのカラオケ以外のサービスが多様化。
●都内カラオケボックスで外国人専用の料金体系や外国語での指さしシート導入など、インバウンド対応が進む。
2014年
(平成26年)
◆第一興商・コンテンツNo.1カラオケ「LIVE DAM」の第3世代機種「LIVE DAM RED TUNE(DAM-XG5000R)」を発売。
◆エクシング・業務用通信カラオケシステム「JOYSOUND f1/fR」をリニューアルするとともに、一体型モデル「JOYSOUND WAGON」を発売。
◇第一興商・NTT西日本との共同開発により、「LIVE DAM」の音源と映像が楽しめる「ひかりカラオケBOX+@DAM」のサービス提供を7月より開始。
◇第一興商・Xbox One向けカラオケアプリ「カラオケ@DAM」のサービス提供を11月より開始。
◇エクシング・JCOMとケーブルテレビを使った家庭用カラオケサービス「カラオケJOYSOUND for milplus」を開始。
◇エクシング・フェイスとPlayStation®4向け家庭用カラオケサービス「JOYSOUND.TV Plus」を共同開発し、2014年12月にディスク版、ダウンロード版の提供を開始。
●第一興商が「Party DAM」で中国市場参入、エクシングが韓国仕様のモデル開発するなど、海外展開の話題も。
●カラオケの効用を世界が評価。第一興商 林社長が国連でカラオケの潜在能力を発表し、国連本部で初のカラオケイベントが開かれる。
●第一興商・ファミリーマートがセルフ式カラオケボックスとコンビニエンスストアを一体化した新たなビジネスモデルを展開。
 
2013年
(平成25年)
◆エクシング・『Nintendo×JOYSOUND Wii カラオケU』のシステムを応用した業務用通信カラオケシステムの一体型モデル「JOYSOUND FESTA」をエルダー市場をターゲットとして、5月下旬販売。
◆エクシング・韓国のカラオケメーカー最大手Kumyoung社の「A100」を、8月より日本国内の総代理店となり販売を開始。
◆第一興商・ホテルや旅館での宴会に対応した移動式で、大型タッチパネルを採用した「Party DAM HD」を発売。
◆DAM -SLUzB(専用無線送受信機)によりデンモクデータの無線更新を実現し、“使いやすさ"をさらに追求した「デンモクP M 5 0 0 z B」の販売を開始
◇エクシング・日立と協力し、薄型テレビ「Woo」で楽しめる本格カラオケサービス「JOYSOUND.TV」を開発、3月からサービスをスタート。家庭で迫力の大画面による高音質のカラオケを楽しめる。
◇エクシング・フェイスとPlayStation®Vita、PlayStation®Vita TV向け家庭用カラオケサービス「JOYSOUND.TV Plus」を共同開発し、ダウンロード販売専用ソフトとして配信。
●保志忠彦名誉会長(第一興商名誉会長)が旭日小綬章を受章。カラオケ業界初の勲受章。
●第一興商がビッグエコーチェーンとしてのスケールメリットを活かし、中小規模のカラオケ施設をバックアップするFC事業「カラオケCLUB DAM」を本格始動。
●エクシングが「メディアクリエイト」を買収。スタンダードが直営カラオケボックスに加え、複合カフェ事業にも取り組み。
2012年
(平成24年)
◆エクシング・20万曲搭載「JOYSOUND fI」を6月に発売、ナイトモデル「JOYSOUND fR」を10月に発売。
◆第一興商・LIVE DAMの進化モデル「LIVE DAM GOLD EDITION」、ナイト市場向け新モデル「CyberDAM HD(DAM-G100X)」、新世代デンモク「SmartDAM」を発売。
◇エクシング・ソニーやシャープのテレビで楽しめる家庭向けカラオケサービス「JOYSOUND.TV」を開始。また任天堂「Wii U」本体に内臓のカラオケソフト「Nintendo×JOYSOUND WiiカラオケU」発売。
◇第一興商・カラオケの歌声を採点するiPhoneアプリ「採点カラオケ@DAM」を配信。
●「安」「近」「短」再び人気でカラオケボックスを中心に回復傾向。
●韓国カラオケ機器メーカーが日本進出。
●「カラオケを歌うことに様々な医学的効用あり」と国連の友Asia-Pacificが東日本大震災の被災者支援活動をまとめた冊子で報告。
●福祉施設などエルダー市場が拡大。
2011年
(平成23年)
◆第一興商・iPhoneを使って通信カラオケDAMのカラオケ楽曲の検索やリクエスト予約ができるiPhoneアプリ「デンモクLite」の無料ダウンロードを開始。
◆第一興商・DKエルダーシステムを搭載した「FREE DAM」を生活総合機能改善機器としてラインアップ。また同時に、高齢者向けに操作性・視認性を向上した「らくらく」モードへの切り替えが可能で、近距離無線通信による360°操作を実現した、より使いやすく探しやすい「デンモクPM300zB」を発売。
◆エクシング・JOYSOUND、UGA両ブランドのカラオケ機器に共通して使用できる初めての検索機能付き情報端末「キョクナビJR-300」を発売。
◇エクシング・バンダイナムコゲームスと、PlayStation3向け家庭用カラオケコンテンツ「JOYSOUND DIVE」を共同開発、ダウンロード販売専用タイトルとして配信。
◇サン・ホームエンターテイメント・iPhoneやタブレット端末をテレビにつなぐだけで、自宅で本格的な動画カラオケが楽しめる「Smart Karaoke」の発売を開始。
●東日本大震災被災地支援をカラオケ業界挙げて実施。
●第一興商がシニアを対象とした参加型コミュニティ施設「DAM倶楽部」1号店を東京都杉並区にオープン。プラス65市場に注目。
●ひとりカラオケの専門店が登場するなど、ひとりカラオケが再注目を集める。
2010年
(平成22年)
◆第一興商・DAMシリーズの(カラオケパブ・スナックなど)ナイト市場向け新機種「CYBER DAMα(DAM-G50X)」を発売
◆第一興商・フルHD映像対応など最新テクノロジーを満載した「LIVEDAM(DAM-XG5000)」、個人認証と課金が可能な「デンモクiDS(CM2000)」を発売。
◇ヤマハミュージックメディア・スマートフォン向けのカラオケサービス「マイサウンドカラオケ」のサービス提供を開始。
◇エクシング・デジタルテレビ向けネットサービス「アクトビラ」で本格的なカラオケを楽しめる新サービス「カラオケJOYSOUND for アクトビラ」をアクトビラと共同でプレオープン。
●エクシング・BMBと合併。第一興商、エクシングの二大メーカー体制へ。
業務用カラオケシステム 家庭用カラオケシステム カラオケ業界動向
2000年代
2009年
(平成21年)
◆第一興商・「Premier DAM」に2TBのHDDを搭載し本人出演映像を拡充した「DAM-XG1000Ⅱ」をラインナップ。
◆エクシング・次世代コンテンツ配信システム「Einy」を導入した「CROSSO」を発売。機器に負担をかけないスムーズな大容量配信をスタート。
◇エクシング・iPhoneとiPot touchでカラオケを楽しめるソフトウエア「JOYSOUND Karaoke Organizer」を発売。
◇エクシング・ハドソンと共同でWii向けのカラオケソフト「カラオケJOYSOUND Wii DX」を発売開始。
●USEN・子会社BMBの全株式をブラザー工業(エクシング)に譲渡することを発表。
2008年
(平成20年)
◆BMB・15万曲以上の楽曲を搭載した「uga next」を発売。
◆エクシング・ナイト市場向け通信カラオケ「JEWEL」を発売。またSNSに新サービス「うたスキ動画」を提供開始。
◆第一興商・カラオケユーザーコミュニティサービス「DAM★とも」をスタート。
◇タカラトミー・世界最小のボックス型液晶画面つき携帯型カラオケ期「Hi-kara」を発売。
◇エクシング・ハドソンと共同でWii向けのカラオケソフト「カラオケJOYSOUND Wii」を発売開始。
●第一興商・Yahoo!JAPANと会員組織やサービス面で連携。Yahoo!プレミアム会員に「ビッグエコー」利用割引開始。
●カラオケボックスチェーンの都心部展開が加速。
2007年
(平成19年)
◆第一興商・音楽・映像エンターテイメントを初期搭載した「Premier DAM」(DAM-XG1000)を発売。また、カラーディスプレイ搭載、会員認証可能な「デンモクiD」を発売。
◆BMB・宴会カラオケシステム「UGA-RAKUEN 楽園Lite」を発売。
◆エクシング・ホテルや旅館の宴会場、老人福祉施設などのエルダー市場向け一体型モデル「エンジョイステージ」を発売。
◇デジタルファクトリー・携帯電話や携帯音楽プレーヤーなどと接続してカラオケを楽しめる「マイカラPVD-612」を発売。
●兵庫県宝塚市カラオケボックス店火災事故。
●USEN・BMBをTOBによって完全子会社化。
●BMB・セガ・ミュージック・ネットワークス買収を発表。
●カラオケボックスを一人で利用する「ひとりカラオケ」がマスコミでブームになる。
2006年
(平成18年)
◆セガ・ミュージック・ネットワークス・ゲーム機能が豊富な「カンドーネ」発売。
◆第一興商・NTTドコモの携帯クレジットサービス「iD」を「DAMステーション」すべてに導入することを発表。
◆BMB・宴会カラオケシステム「UGA-RAKUEN 楽園」を発売。
◆エクシング・カラオケ版SNS「うたスキ」サービスの開始に合わせ、新端末「HyperJoy WAVE」を発売。
◇ソニーコミュニケーションネットワーク・PSP用映像ダウンロードサービス「Portable TV」にて、ヤマハのカラオケコンテンツ配信サービス「パソカラホーダイ」を提供。
●エクシング・ビクターレジャーシステムとタイトーの業務用通信カラオケ事業を買収。
●カラオケボックスとダイニング、フィットネス、岩盤浴、ダーツ、相乗効果を狙った複合店が続々登場。
2005年
(平成17年)
◆第一興商・テラバイト級大容量の「BB cyberDAM Fstage」を発売。
◆BMB・Change the StyleがコンセプトのUGAの最上位機種「uga plus」を発売。
◆エクシング・楽曲の検索と飲食の注文が1つの端末でできる「キョクNAVIオーダーエントリーシステム」を発売。
◇松下電器・SDメモリーカードに対応した家庭用パーソナルマイク「SY-MK30/MK100」を発売。
◇カシオ計算機・マイク型の「カラオケスタジアムKS-1BB」を発売。
●ユーズ/BMBエンタテイメントがBMBへ社名変更。中国で国営レコード会社(CRC)と通信カラオケの配信事業を行う合併会社設立。
●第一興商・飲食店事業を本社直轄事業化してカラオケBOX「ビッグエコー」とのコラボレーション店舗展開を本格化。
2004年
(平成16年)
◆ユーズ・BMB エンタテイメント・対応曲数7万曲を超える通信カラオケ「UGA」と、「neon」シリーズのニューモデル「neon R2」(電子早見表機能付リモコン「コナビ」、コンテンツナビゲータ「ナビカラ」)を発表。
◆エクシング・ナイト市場向けの専用モデル「セレブジョイ・ハーツ」と検索機能付き情報端末「キョクNAVI」を発売。
◆第一興商・ブロードバンド接続のカラオケシステム「BBcyberDAM」と「DAMステーション」を利用したゲートウェイビジネスを開始。
◇コナミ・PS2ソフト「カラオケレボリューション」発売。
●ユーズBMBエンタテイメントがビーマックスエンタテイメント(パイオニアビーマックスエンタテインメント)とビーエムビーソフト(クラリオンソフト)他、関連子会社を統合。本社を東京へ移転(翌年BMBに改称)。
●東京都青少年健全育成条例が改正され都内カラオケボックスが午後11時以降、18歳未満利用禁止に。
●第一興商がビッグエコー店頭に専用ラックを設置し、音楽CDの販売を開始
2003年
(平成15年)
◆エクシング・携帯電話感覚で検索及び選曲ができるリモコン「JOYNAVI」と、ブロードバンド対応の通信カラオケ「HyperJoy V2」を発売。
◆タイトー・新音源を用いた通信カラオケ「Lavca」発売。
◆第一興商・検索等が可能な多機能リモコン「Coデンモク」、そしてオールインワンタイプのカラオケ「DAM-G30」発売。また、「BB cyberDAM(DAM-G100)」と、同システムの機能を生かすタッチパネルインターフェイス「DAM ステーション」を市場導入。
◆ユーズ・BMB エンタテイメント・携帯電話からカラオケのリクエストを可能とするアプリケーション「BMB カラオケ歌検索リモコン」ダウンロードサービスを開始(iアプリ)。
●カラオケボックスの出店再攻勢。チェーン店を中心に大型化が加速。
●ユーズ・BMBエンタテイメントがクラリオンソフトを買収。
●ユーズ・BMBエンタテイメントが有線ブロードネットワークスからカラオケ機器販売及び新曲配信などの事業を譲渡。
●第一興商が電子マネー「Edy」の運営会社ビットワレットへ出資。
2002年
(平成14年)
◆パイオニアビーマックスエンタテインメント・低価格帯の通信カラオケ「V-BeMAX'S」発売。併せてプラズマディスプレイを積極販売。
◆クラリオンソフト・車載用の「クルージングカラオケシステム(DS-6300A)」発売。
◆ユーズ・BMB エンタテイメント・市場を問わないオールラウンドタイプの通信カラオケ「B-kara」発売。
◆第一興商・電子早見表「デンモク」発売。また、携帯電話からカラオケのリクエストを可能とする「DAMりもこん」サービスを開始。
◆第一興商・通信カラオケ「cyberDAM(DAM-G50II)」発売。
◇バンダイ・ダウンロード方式を採用したホームカラオケ「カラオケステーション」発売。
◇セガ・ミュージック・ネットワークス・「セガカラforPC」サービス開始。
◇タイトー・DVDも利用できる通信カラオケ「メディアボックスX-01」発売。
●タイトーがロケーションを利用したプロモーション企画「Juke de-view」開始。
●JASRACがBGMの管理を開始。
●ユーズ・BMB エンタテイメントがカラオケ市場にダーツのリースを開始。
●ユーズ・BMBエンタテイメントがタイカンと台東合併。また、パイオニアビーマックスエンタテイメントなどパイオニアのカラオケ関連事業会社3社を買収。
2001年
(平成13年)
◆ユーズ・BMB エンタテイメント・韓国でDVDカラオケ「MTC-7000B」発売。
◆タイカン・ホテル宴会市場向け通信カラオケ「ビビットロボット」発売。
◆東映ビデオ・フリカラの2次利用で、カラオケ事業を強化。
◆エクシング・ナイト市場向けの通信カラオケ「セレブジョイ」発売。
◆第一興商・老人介護及び福祉施設向けの通信カラオケ「DKELDERSYSTEM」発売。
◆第一興商・通信カラオケの周辺機器群「Cyberpro」シリーズ発売。
◆ビクターレジャーシステム・老人介護及び福祉施設向けの通信カラオケ「孫悟空ロボⅡ」発売。
◇セガ・通信カラオケ「ドリームキャスト・カラオケ」を発売。
◇DENON・DVDカラオケ「CDV-1000」発売。
◇ユーズ・BMBエンタテイメント・韓国で民生用DVDカラオケ「MTC-2000B」を発売。
◇パイオニア・カラオケコンテンツ「もーしょんパラダイス」をスタート。マイクロソフト、ヒットポップス、TBSの各社と共同事業を展開。
●日光堂がユーズ・BMB エンタテイメントに社名変更。
●シダックス・コミュニティー・カラオケボックスの出店加速。
●エクシング、セガ・ミュージック・ネットワークス、第一興商など、着信メロディーサービスの会員が100万人を突破。
●有線ブロードネットワークスとタイカンが業務用カラオケ機器に関する売買基本契約を締結。
●第一興商・レコードメーカーの徳間ジャパンコミュニケーションズを買収。また、日本クラウンの株式44%を取得。
●メーカー各社・老人介護及び福祉施設向け市場に着目、商品展開を図る。
2000年
(平成12年)
◆第一興商・ホテル宴会市場向け通信カラオケ「Party DAMⅡ」を発売。また、通信カラオケ「DAM-G50」及びキーボード付きギターコントローラー「GUITER-JACKⅡシステム」を市場導入。
◆クラリオンソフト・ホテル宴会市場向けシンセサイザーカラオケ「スーパー歌王」発売。
◆タイカン・通信カラオケ「ビビットメディア」とマイク型カラオケ「マイクボーイ」発売。
◆日光堂・通信カラオケ「neonR(NMU-R10)」発売。
◆第一興商・パーソナルリモコン「BABY DAM」を用いた会員制サービスを開始。
◆セガ・セガカラのiモード会員が50万人を突破。
◆ビクターレジャーシステム・通信カラオケ「SONGOKU7(MK-T2100)」と、観光バス専用通信カラオケ「MK-B500」発売。
◇インターネットを利用したカラオケが続々と登場。
◇玩具メーカーのタカラとトミーが手軽に歌えるマイク型カラオケを発売。
◇携帯電話を使ったカラオケサービスが登場。
●メーカー各社、音楽関連コンテンツを生かした事業展開に取り組む。
●大阪有線放送社が有線ブロードネットワークスに社名変更。
●日光堂・音楽関連コンテンツの配信を目的とした「ビーエムビー・ドットコム」設立。
●有線ブロードネットワークスと日光堂が業務提携。カラオケ事業の一部を日光堂が譲受。
業務用カラオケシステム 家庭用カラオケシステム カラオケ業界動向
1990年代
1999年
(平成11年)
◆セガ「ケータイメロディ工房」配信、「店舗CM」開始。
◆日光堂・ギターが弾ける演奏参加型通信カラオケ「BEAT neon」発売。
◆大阪有線放送社・通信カラオケ「U-kara3(CM30)」発売。
◆第一興商・通信カラオケにおいて「カロリーカラオケ」をサービス開始。
◆エクシング・通信カラオケ「ハイパージョイ(JS-30L)」収容曲数2万曲達成。
●タイカンとミニジュークが合併を発表。
●タイカンが早見表での通信販売「カラオケでショッピング」開始。
●「カラオケ使用者連盟」設立。
●パイオニア・「スーパー・ビーマックス」が98年の日経優秀製品サービス賞受賞。
1998年(平成10年)
◆クラリオンソフト・空間伝送カラオケ「TONBY(DS-3500A)」発売。
◆ギガネットワークス・「ボイスリクエストシステム」発売。
◆日光堂・レジャーホテル向け集中管理システム「TOM-55」発売。
◆セガ・オプションBGV「ロマン編」発売。
◆第一興商・通信カラオケ「DAMⅢ(DAM-6400Ⅲ)」、「DAM-G128」発売。
◆エクシング・カラオケ録画システム「撮れJOY」を発売。
◆ビクターレジャーシステム・通信カラオケ「孫悟空Ⅴ(ファイブ)」、バンケット用通信カラオケ「孫悟空ロボ」動画・静止画タイプ発売。
◆パイオニア、東映ビデオ、JHCら、ビーマックスグループによる通信カラオケ「スーパー・ビーマックス(MCO-V70)」発売。最新CGで振付を教える「フリカラ」登場。
◇第一興商がエヌ・ティ・ティ・フェニックスを通信網と提携し、ISDN回線を利用した家庭向けカラオケサービス「カラオケ128」を開始。
●JHCが社名をパイオニアビーマックスエンタテインメントに変更。
●第一興商・カラオケボックス「ビッグエコー」にハローキティの世界を広げる。
1997年
(平成9年)
◆ギガネットワークス・通信カラオケ「ワンダーギガ」発売。
◆セガ・「インターネットセガカラ」、「コインカム」、オプションBGV「美空ひばり」「プレイボーイ編」発売。
◆日光堂・赤外線ワイヤレスマイクシステム「WT-3300」発売。
◆日光堂・通信カラオケ「neon」発売。
◆第一興商・ナイト向け一体型通信カラオケ「DAM-G7」発売。
◆エクシング・通信カラオケ「JS-3000L」を発売。DVD背景動画プレーヤー「JV-30」、プリントシールが作成できる「プリティJOY」システム発売。
◆ビクターレジャーシステム・通信カラオケ「孫悟空NT(ナイト)」、「孫悟空WG(ワゴン)」発売。DV-10シリーズアド・オン用通信カラオケ「孫悟空AD(アド・オン)」発売。
◇日本ビクター・パソコン通信でカラオケ配信「King・Tong」開始。
●日光堂とタイカンが業務提携を発表。
●JASRAC・使用料規定を一部改定、営業面積5坪までの社交場も徴収対象に。
1996年
(平成8年)
◆パイオニア・ビーマックス「V30システム」発売。ビーマックスミニ集中管理システム「M1」、抗菌仕様のマイクロホン「DM-V40C」発売。
◆セガ・「シャキットアンプ(SKA-3100)」発売。「モニター広告」開始。オプションBGV「韓国編」「沖縄編」「スター編」発売。
◆エクシング・マルチステーション「MX-03」発売、画面分割による情報サービス(現Joy-mode)開始。ホテル向けリクエストチャンネルシステム「CS-20」発売。
◆大阪有線放送社・「U-kara2(CM20)」発売。
◆第一興商・ワゴンタイプの一体型通信カラオケ「Party DAM」、通信カラオケDAMアドオン型シールプリント機「Pri DAM」発売。
◆エクシング・通信カラオケ「JS-202」、「MJ-10i」、「車載用通信カラオケシステム」発売。
◆ビクターレジャーシステム・通信カラオケ「孫悟空V3」、「孫悟空集中」発売。
◇タイトー・「メディアボックス」発売。
◇パイオニア・DVD/LDカラオケ「DVK-1000」発売。
●タイカンが大証二部に株式上場。
●日光堂、バンダイと業務・資本提携。
●第一興商・CS放送、パーフェクTV!にてカラオケ専用チャンネル「スターカラオケ」開始。
1995年
(平成7年)
◆ワキタ・通信カラオケ「SynCom」発売。
◆エクシング・VCD4枚の背景動画プレーヤー「JV-2」発売。通信カラオケ収容曲数1万曲達成。
◆セガ・「ハモローグキット」、電子早見本「ソングナビゲータ」発売。
◆パイオニア・アルファビジョンミニ集中管理システム「F1」発売。
◆ビクターレジャーシステム・通信カラオケ「孫悟空(MK-T100)」発売。
◆セガ、タイカン、クラリオングループが通信カラオケ「スーパープロローグ21」発売。
◆大阪有線放送社・「U-kara(CM02)」発売。
◆日本ビクター・120枚収納CD動画カラオケ「DV-7」、360枚収納CD動画カラオケ「DV-20」、540枚収納CD動画カラオケ「DV-50」、CD動画ワゴンカラオケ「KX-G5」を発売。
◆パイオニアがJHC、東映ビデオ、日光堂とともに通信カラオケ「ビーマックス(MCO-V3)」を発売。
◆第一興商・通信カラオケ「DAM2(DAM-6400Ⅱ)」発売。
◆エクシング・ナイト市場向け通信カラオケ「MJ-10」、ホテル向け通信カラオケ「JS-200L」、「宴会場向け移動式カラオケシステム」発売。
◇家庭用通信カラオケ「X-55」(タイトー)が登場。
◇エクシング・CATV局向けカラオケチャンネルシステムを開発、四日市ケーブルテレビで放送開始。
◇マスターネット・パソコン通信でカラオケの配信サービス開始。
◇富士通・パソコンを使ってカラオケが楽しめるCD-ROMソフト「CDシングル大集合」発売。
●第一興商が株式店頭公開。
●日本ビクターが業務用カラオケの企画・販売会社「ビクターレジャーシステム(株)」を設立。
1994年
(平成6年)
◆エクシング・VCD16枚の背景動画プレーヤー「JV-5」発売。
◆日光堂・集中管理システム「M1」、赤外線ワイヤレスマイクシステム「WT-5000」発売。
◆エクシング・通信カラオケ「JS-20」、集中管理システム「JS-2000L」発売。
◆日光堂・CD動画カラオケ「VI-A450」及びビデオCDソフト「CVDシリーズ」発売。
◆パイオニア・CDサイズの動画カラオケ「アルファビジョン(AAC-V6)」を発売。それに伴い、東映がマルチカラオケソフト発売。多機能な集中管理カラオケシステム「C3」発売。
◆大阪有線放送社・通信カラオケ「U-kara(CO01)」発売。
◆タイトー・通信カラオケ「X2000PRO」発売。
◆シーティーエー・通信カラオケ「NET-7000」発売。
◆第一興商・通信カラオケ「DAM」、及び集中管理システム「DAMNET」発売。CD動画カラオケ「CDK-P9」発売。通信カラオケにコーラスエフェクト「ハモリン」、「ダブリン」を導入。
◆セガ、タイカン、クラリオングループが通信カラオケ「プロローグ21」発売。
●「全国カラオケ事業者協会」設立。
●タイカンとセガエンタープライゼスが資本提携。セガ、タイカン、クラリオンが同陣営に。
●セガ・ミュージック・ネットワークスが業界参入。
●日光堂がミニジュークジャパンとミニジューク大阪の資本及び経営権を譲り受ける。
1993年
(平成5年)
◆ギガネットワークス・通信カラオケ「マイステージ」(MSシリーズ)発売。
◆第一興商がソニーと共同でCD動画カラオケ「CDK-7F」発売、CD動画ソフト「VCDシリーズ」発売。
◆エクシング・通信カラオケ「JS-2」、集中管理システム「JS-1000L」発売。通信カラオケ収容曲数が5000曲達成。
◆日本ビクター・360枚収納CD動画「DV-10G」、360枚収納CDGオートチェンジャー「DH-1500」、CD動画集中システム「VOCCS」発売。
◆クラリオン・シンセサイザーカラオケロボット「DS-2000A」発売。
●タイトーが東証二部に株式上場。
●エクシングが直営カラオケ店「ソルファ」事業を開始。
●大阪有線放送社が直営カラオケルームを開店し、業界に参入。
●ギガネットワークスが業界参入。
●文部省「教育白書」に「我が国でもっとも盛んな文化活動はカラオケである」と記される。
1992年
(平成4年)
◆タイトー・通信カラオケ「X-2000」発売。
◆日本映像情報システム(現・ユーハート)が通信カラオケ「K−シス」を発売。
◆三洋電機・LDオートチェンジャー「LA-A5」発売。
◆日光堂・800MHzワイヤレスマイクシステム「WT-8400」発売。
◆エクシング・通信カラオケ「ジョイサウンドJS-1」発売。
◆第一興商・CD動画カラオケ「DOGASYS」、「DOGASYS-MVディスク」発売。ソニーと共同でCDカラオケ「CDK-P7」発売。
◆日本ビクター・360枚収納CD動画カラオケ「DV-10」、集中専用360枚収納CDGオートチェンジャー「DH-1100」、VHDカラオケ「VP-370」、85枚収納VHDオートチェンジャー「VK-8200」(2連動可)発売。
◆パイオニア・CD-Iカラオケ「CAI-V10」、最大252枚収納可能な大容量LDオートチェンジャー「LC-V80TL」、ローコストのトレイレスモデル「LC-V40TL」、本格的集中管理カラオケシステム「C2」発売。
◆タイカン・LDソフト「KORシリーズ」発売。
◆ビクター音楽産業・CD動画ソフト「ダイヤモンドシリーズ」発売。
◇クラリオン・ホーム用シンセサイザーカラオケ「DS-5000A」発売。
●通信カラオケ登場。
●エクシングが業界参入。
1991年
(平成3年)
◆日光堂・CDIカラオケ「CDI-A1500」及びカラオケソフト「CDIシリーズ」発売。
◆日本ビクター・360枚収納CDGオートチェンジャー「DH-1000」、50枚収納CDGオートチェンジャーカラロボ「DH-300」発売。
◆パイオニア・レジャーホテル向け集中管理システムのカラオケ機能を強化したシステム「A4」を発売。
◆ワキタ・集中管理システム発売。
◇パイオニア・50枚収納レーザーカラオケオートチェンジャー「LK-C1000」発売。
●「日本カラオケスタジオ協会」設立。
1990年
(平成2年)
◆パイオニア・300枚収納可能CDカラオケ「CAC-V1」発売。
◆第一興商・外国曲シリーズLDソフト「MALシリーズ」・「OPLシリーズ」、CDソフト「MAGシリーズ」発売。
◆タイカン・LDマガジンソフト「TTL-Mシリーズ」発売。
◆日光堂・800MHzワイヤレスマイクシステム「WT-8000」発売。
◆第一興商・集中管理システムスーパーロボット「SR-600CD」、CDカラオケ「CDK-7700」発売。
◆日本ビクター・VHDカラオケ「VP-340B」、170枚収納VHDオートチェンジャー「VK-8800」、100枚収納CDGオートチェンジャー「DS-5100N」発売。
◆タイカン・マガジン方式のLDカラオケ「TLS-900」発売。
◆クラリオン・シンセサイザーカラオケ「DS-1000A」発売。
◆ヤマハ・スーパーウーファ「KPS-SW301」発売。
業務用カラオケシステム 家庭用カラオケシステム カラオケ業界動向
1980年代
1989年
(平成元年)
◆日本ビクター・小型防音ルーム「カラオケカプセル」発売。
◆パイオニア・144枚収納LDオートチェンジャー「LC-V50」発売。
◆日本ビクター・VHDカラオケ「VP-360」、CDGポータブルカラオケ「KX-G5(モテモテ)」発売。85枚収納VHDオートチェンジャー「VK-8100」(2連動可)、50枚収納CDGオートチェンジャーカラロボ「DS-2000」、100枚収納CDGオートチェンジャー「DS-5100」(2連動可)、150枚収納CDGオートチェンジャー「DS-6100」(2連動可)発売。
◆T&M・カラオケ集中管理システム開発。
◆第一興商・30cmLDソフト「PLPシリーズ」、「SLP/PLPシリーズ」発売。
◇日本コロンビア・「CLK-750」発売。
◇松下電器産業・「LX-K630」発売。
●日光堂株式店頭公開。
●カラオケボックスの個室性が問題視。各地でカラオケボックスの地域団体が設立される。
●ヤマハがサウンドプロセッサーで業界参入。
●JASRACがカラオケボックスの著作権使用料規定案を固める。
1988年
(昭和63年)
◆クラリオン・CD36枚収納ロボット「CDV6」発売。
◆東芝EMI・150枚収納CDオートチェンジャー「CD-150MK2」開発、クレセントが販売開始。
◆第一興商・CDカラオケソフト「EDシリーズ」発売。
◆日本ビクター・150枚収納CDGオートチェンジャー「DS-6000」(2連動可)発売。
◆日光堂・バーコード方式CDオートチェンジャーカラオケ「CD-A150」発売。
◆パイオニア・30cm型LDカラオケ「LD-V17」発売。以降、ロングセラーに。
◆タイカン・LDカラオケ「TLS-880」、LDソフト「TTLシリーズ」発売。
◇東映・ホーム用LDソフト「音多MANシリーズ」発売。
●カラオケボックスブーム本格化。
●第一興商、タイカン、カラオケボックスのFC事業開始。
1987年
(昭和62年)
◆タイトー・カードシステム「カードボックスTC-3000」発売。
◆CBSソニー・フルオートライティングシステム「プロフェショナルステージ」発売。
◆第一興商・CDカラオケ「CDK-7100」発売。
◆日本ビクター・VHDカラオケ「VP-340」、85枚収納VHDオートチェンジャー「VK-8000」(2連動可)発売。
◆ワキタ・レーザーディスクプレーヤー「LV-1000」発売。
◆タイカン・VHDソフト「TTAシリーズ」、ミキシングアンプ「AM-960D」発売。
●JASRACカラオケ管理開始(営業面積5坪までの社交場は免除処置)。
●ワイヤレスマイクが脚光あびる。
●東映のカラオケビデオソフト「夜叉のように」、国際映像ソフトフェア’87で映像ソフト大賞受賞。
1986年
(昭和61年)
◆第一興商・スターLDソフト「SLPシリーズ」、CDグラフィックスソフト「ARTシリーズ」発売。
◆T&M・プリペイドカード式カラオケシステム「TD-5」開発。
◆タイカン・VHDカラオケ「VDS-1000」発売。
◆日本ビクター・VHDカラオケ「VK-1500」、100枚CDGオートチェンジャー「DS-5000」発売。
◆日光堂・スーパーインポーズ採用の「AVZシステム・GR-1」発売。
◆パイオニア・30cm型一体型レーザーカラオケ「LK-V31」(カウンターサイズ)、30cm型LDオートチェンジャー「LC-V30」発売。
◆クラリオン・「CDロボット」発売、CDグラフィックスソフト発売。
◇日本コロンビア・「CLK-600」発売。
●カラオケテープ累計1億巻生産。
●ソニーがカラオケ部門を担うソニービデオソフトウェアーインターナショナルを設立。
1985年
(昭和60年)
◆日光堂・LDソフト「NKLシリーズ」(日活共同企画)発売。
◆ビクター音楽産業・CDGソフト「CDGX-1000シリーズ」発売。
◆東映・30cm盤LDソフト「レーザーメイト」発売。
◆日本ビクター・VHDカラオケ「VK-5500」、「VK-6000」発売、60枚収納VHDオートチェンジャー「VK-9000」発売。
◆パイオニア・30cm型LDカラオケ「LD-V15」発売。
◆T&M・VHDオートチェンジャー「AVA」発売。
◆第一興商・30cm LDソフト「LPCシリーズ」(28曲入り)、CDソフト「DKシリーズ」発売。
◇パイオニア・家庭用レーザーカラオケシステム「LK-55」発売。
●ワキタが業界参入。
●新風俗営業法施行。
●岡山県で船舶用コンテナを利用したカラオケボックスが登場。
1984年
(昭和59年)
◆第一興商・歌詞ピュータ「DK-1000C」発売。
◆東芝EMI・60枚収納CDオートチェンジャー「XK-600EM」発売。
◆パイオニア・60枚収納LDオートチェンジャー「LC-V12」発売。
◆ミニジューク・手動CDカラオケ「CPK-03」、CDソフト「MCシリーズ」発売。
◆ビクター音楽産業・CDソフト「AX-1000/2000シリーズ」発売。
◆第一興商がソニーと共同で120枚収納CDオートチェンジャー「CDK-7000」開発。
◆日光堂・日本マランツと共同で2連装CDカラオケ「CD-W1」開発、CDソフト「NCDシリーズ」発売。
◆タイカン・CDオートチェンジャー「CDS-6000」、VHDカラオケ「VDS-728」、ミキシングアンプ「ミューズ780」発売。
◆日本ビクター・VHDカラオケ「VK-5000」、「HD-VK7」、130枚CDオートチェンジャー「DS-4000」(2連動可)発売。
●タイカンとテイチクがソフト製作で業務提携。
●東映ビデオの営業部門として東映が業界参入。
●日活発売のポルノバージョンソフトが人気を呼ぶ。
●家庭用カラオケの世帯普及率が10%に乗る。
1983年
(昭和58年)
◆東芝EMI・色がわりテロップ採用の「TVLシリーズ」発売。
◆T&M・VHDカラオケ「TD-1」発売。
◆ミニジューク・8トラック2連装「CW型」発売。
◆クラリオン・キーコントローラー「MC-1000A」商品化。
◆日本ビクター・VHDカラオケ「VK-3000」、VHDソフト「ゴールド24」発売。
◆第一興商・20cm盤LDソフト「LDKシリーズ」(10曲入り)発売開始。
◆東映ビデオ・VHDソフト「東映VHDカラオケ」発売。
◆タイカン・VHDカラオケ「VDS-8800」、「VHK-10」発売。
◇松下電器産業・からおけ大賞「RQ-95」発売。
●栃木県鹿沼市にクルーザーを改造したカラオケレンタル個室「カラオケ・レンタル船・エーゲ海」が登場。
1982年
(昭和57年)
◆第一興商・スタジオマスター「GP-K650」発売。
◆日光堂・「ハイキャッスル・K-2000」、「ペアオケ」、8曲入りテープ「NRベスト1000曲シリーズ」発売。
◆パイオニア・レーザーディスクカラオケ「LD-V10」、東映ビデオが20cm盤LDソフト「東映レーザーカラオケ」発売。
◆ミニジューク・8トラック2連装システム「SW型」、8曲入りテープ「MSシリーズ」発売。
◆日本ビクター・8トラックとカセットテープ兼用の「PT-11」発売。
◆タイカン・コインボックス一体型システム「ミューズ800」発売。
◇家庭用カラオケ市場に家電・音響機器の主要メーカーが勢揃い、月産25万台体制に。
◇日本コロンビア・「GP-K300」発売。
◇クラリオン・採点機付カラオケ「MW-5000A」発売。
◇パイオニア・ステレオホームカラオケ「KS-808」発売。
●ビデオカラオケ登場。
●パイオニア業界参入。
●愛知県名古屋市「ミュージックプラザ・ホメロス」店内にカラオケ練習用ミニスタジオを4ルーム設置。
●カラオケテープの推定市場規模が400億円達成。
1981年
(昭和56年)
◆東芝EMI・文字ビジョンカラオケ「文字郎」発売。
◆第一興商・8トラックとカセットテープ兼用の「スタジオマスター・GP-K600」発売。
◆日光堂・ボックスコンポーネント式の「ハイキャッスル・K-3600」発売。
◆日本ビクター・8トラックポータブル型シリアル選曲ワイヤレス内蔵「PT-3」、「PT-5」、8トラック2デッキ卓上型ダイレクト選曲「SY-1000」、8トラック卓上型ダイレクト選曲「SY-500」、100巻オートチェンジャー「カラロボ・AS-2000」発売。
◆タイカン・8曲/4曲ソフト自動切替「ミューズ728」発売。
◇クラリオン・家庭用カラオケ(8トラック/カセット)「MW-1000A」発売。
●日活がビデオカセット型のカラオケソフトで業界参入。
1980年
(昭和55年)
◆ミニジューク・「S型」モデル発売。
◆T&M・「TM-5500」発売。
◆日本コロムビア・「GP-K100」発売。
◆第一興商・8トラックカラオケ「プレイサウンド・TD-502」発売。
◆タイカン・高速頭出し機能のダブルデッキ搭載「タイカン701」発売。
◆日本ビクター・8トラック卓上型ダイレクト選曲「SY-400」、8トラック卓上型シリアル選曲「SY-55」発売。
◆東映ビデオ・カラオケビデオ自動選曲装置「SA-1000」発売
●社交場にカラオケ採点機ブーム起こる。
●東芝EMIがビデオカセット型のカラオケソフトで業界参入。
●環境庁、カラオケ騒音対策に乗り出す(カラオケ規制モデル条例作成)。
●日本コロムビア業界参入。
業務用カラオケシステム 家庭用カラオケシステム カラオケ業界動向
1970年代
1979年
(昭和54年)
◆タイカン・宴会用カラオケ「タイカン7・ポータブル」発売。
◆ミニジューク・「T型」モデル発売。
◆日光堂・カラオケジューク「KJ-576」発売。
◆クラリオン・PA感覚の「ML-9000A」発売。
◆日本ビクター・8トラックポータブル型シリアル選曲「PT-1/2」発売。
◇タイカン・ホームカラオケ「タイカン7・ホームステレオ」発売。
●日光堂カラオケ海外輸出開始。
1978年
(昭和53年)
◆日光堂・カラオケジューク「KJ-508」、8曲入り8トラックテープ「T8Jシリーズ」20巻発売。
◆東映芸能ビデオ(現・東映ビデオ)・映像のあるビデオカセット型のカラオケソフト「想い出の軍歌(陸軍編・海軍編)」発売。
◆日本ビクター・8トラックカラオケ「シングメイト・SY-200」、カラオケテープ「SING MATE」を同時発売。
◆第一興商・8トラックカラオケ「プレイサウンド・TD-501」、カラオケテープ「Fシリーズ」発売。
◆クラリオン・8トラックカラオケ「ML-4100A」、「ML-4200A」発売。
◆ミニジューク・8トラックカラオケ「205K型」発売。
◆8トラック全盛期
◇クラリオン・ホームカラオケ「カラオケ8 NO.1(ML-1100A)発売。
◇タイカン・ポータブルカラオケ「ヴォイスワン」発売。
●四畳半メーカー乱立。
●クラリオン・家庭用カラオケ市場へ参入。
1977年
(昭和52年)
◆タイトー・ジュークカラオケ「トッパーズ・TK」、カラオケテープ「TK-8000シリーズ」発売。
◆ミニジューク・電子エコー付8トラックカラオケ「ML-5000」、4曲入り8トラックカラオケテープ「MJシリーズ」発売。
◆日本ソピック販売・スピードコントロールやオートストップ機能を付加した「SOPIC-S200型」を発売。
◆日本ビクター・8トラテープカラオケ第一号「TJ-100」発売。
◆第一興商・8トラックカラオケ「プレイサウンド・TD-301」発売。
◆日光堂・FMワイヤレスレシーバー内蔵カラオケジューク「KJ-303」発売。
◆タイカン・電子エコー搭載「タイカン7」発売。新譜の毎月発売を開始。
◇タイカン・AC/DC切替付車載用カラオケ「ヴォイスワン」発売。
●社交場へのカラオケ普及が急速に広がる。
●日本ビクターが業界へ本格参入。
1976年
(昭和51年)
◆第一興商・8トラックカラオケ「プレイサウンド・TD-201」、カラオケテープ「Tシリーズ」、8トラックカラオケテープ(4曲入り)「旧Aシリーズ」発売。
◆日光堂・カラオケジューク「KJ-1008」、「KJ-3001」、4曲入り8トラテープ「TRシリーズ」20巻発売。
◆クラリオン・8トラックカラオケ「カラオケ8(ML-4000A)」、8トラカラオケテープ30巻セット発売。
●保志商店が改組し、(株)第一興商設立。
●JHCが業界参入。
●北岡音楽産業がカラオケソフト製作に着手。
●テイチクがカラオケテープ発売開始。
●日光堂とテイチクがソフトで業 務提携。
●クラリオンが業界参入。
1975年
(昭和50年)
◆タイカン・スプリングエコー採用の一曲停止機能付コインボックス搭載8トラカラオケ「GM53」、8トラカラオケテープ「STTテープ50」(200曲)発売。
◆日光堂・第一号箱型カラオケ発売。
◆日本ソピック販売・キャップレコード方式採用による「SOPIC-S100型」発売。
1974年
(昭和49年)
◆テイチク・カラオケLPレコード「石原裕次郎、八代亜紀ヒットメロディー」発売。
◆T&M・ボーカルマスター「TM300」発売。
1973年
(昭和48年)
◆太洋レコード関西支社(神戸)が8トラ小型ジュークボックス「桜華ミニ」にカラオケテープ(太洋パック)をセットしてレンタル開始。後に初期「ハープ」にコインボックスを内蔵した「ハープRS-103」を発売。
◆ホメロス音楽配給が8トラックカラオケテープを発売。
◆日本ソピック販売・「SOPIC-1型」とヒットメロディカード(100曲/100枚)のセット商品を発売開始。
●カラオケビジネスが注目を集める。
●T&M創業。
●クレセント設立。
1972年
(昭和47年)
◆日本ビクター・お座敷用歌えるジューク「BW-1」発売。
●日光堂設立。
1971年
(昭和46年)
◆井上大佑氏(クレセント)が、8トラック10本(40曲)の伴奏テープを自主製作し手作り8トラプレーヤー「8ジューク」と共に店舗へレンタル開始。
◆太洋レコード(ハープ音楽芸能出版)が8トラックの同時録・再生機「ハープ」を開発し、歌唱レッスンの通信教育事業を開始。
◆ミニジューク・2マイク入力付8トラ小型ジューク「205型」発売。
◆タイカン・太洋レコードの「ハープ」にテープ2本(8曲)をセットして店鋪へレンタル開始。
●保志商店(のちの第一興商)創業。
●タイカン創業。
業務用カラオケシステム カラオケ業界動向
1970年以前
◆国際商品が根岸重一氏(日電工業)の提案による8トラ式小型ジュークボックス「ミュージックボックス」発売。
◆ミニジューク・手作り8トラジューク発売。
◆浜崎巌氏(ミニジューク)が手作りの8トラ式小型ジュークボックスをカセット6本付きで発売。
◆国際商品、第一産業、ちくま産業の3グループが小型ジュークボックス「スパルコボックス」発売。
◆大子電機製作所が8トラ式小型ジュークボックス「ナイトステレオ」発売。
◆ミニジュークがマイク入力付歌えるジューク「ペティジューク203型」発売。
◆大子電機製作所が8トラ3デッキ小型ジュークボックス「菊華」、マイク入力付8トラ小型ジューク「月華」発売。
◆山下年春氏(太洋レコード)が8トラックの伴奏用ミュージックテープ「太洋パック」を発売。
●8トラ式小型ジュークボックスにマイク入力が付き、カラオケの原型が誕生
●小型ジュークボックスをBGM再生としての利用のほか、「歌のない歌謡曲」、軽音楽テープ等を使い、マイクで歌わせる店が現れる。
●カラオケソフトの原型、伴奏用ミュージックテープ登場。
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