全国カラオケ事業者協会


懇親会タイトル

 2019年度定時代議員総会終了後、場所を移して来賓、代議員出席のもと、懇親会が開催されました。

 まず新任されたばかりの佐久間 秀樹会長が登壇。「この度、皆様のご推挙により三代目の会長職を拝命しました佐久間です。その責任の重さを痛感していますが、皆様のご協力、ご支援を得て頑張る所存です。さて、本年も『カラオケ文化の日』事業、復興支援、カラオケ利用の適正化、更に市場活性化キャンペーン等を実施いたします。中でも好評を博している『スナックdeカラオケnavi』を核に展開する宣伝大使チャリティキャンペーンも実施します。新しい体制となりますが、どうか変わらぬご支援・ご協力を賜りますようお願いします」と挨拶。

 続いて、ご来賓を代表して経済産業省 商務情報政策コンテンツ産業課 課長補佐 中山 祥様より「平素は世界に誇る日本文化であるカラオケの普及と発展にご尽力いただいていますことに敬意を表します。さて、昨年、『Lemon』が大ヒットしました。米津玄師さんはデビュー前からインターネットを中心に活躍していたということです。音楽というジャンルは、一般の方がファンという消費者である一方、クリエイターとなり得る側面も持ち合わせています。今後もアマチュアクリエイターの活躍が期待されます。カラオケはそうした皆さんのもっとも身近な音楽活動です。ますますの発展を祈念します」とご挨拶いただきました。

 次に、文化庁 長官官房著作権課著作物流通推進室 室長補佐 堀内威志様より「私ども著作権課は、著作権の取り扱いについて注意喚起することが多々ありますが、貴協会様は、平素より著作権講習会等を開催され、適正に対峙されていることに感心いたします。著作権に関するトラブル等も耳にしません。他の媒体の著作権に接する際の、良き前例と捉えています。皆様のご尽力の賜物と考えます。今後ともご協力を賜ります様お願いします」とお言葉をいただきました。

 ご来賓の皆様のご紹介の後、乾杯の音頭をお取りいただいた一般社団法人 日本音楽著作権協会 常任理事 増田 裕一様から「貴協会様とは1997年に基本協定を結び、以来、著作権講習会や管理指導者の育成など、著作権のご理解、ご協力を賜り感謝いたします。今後も共に音楽文化の発展に寄与してまいりたいと存じます」とご挨拶を頂戴し、出席者全員での乾杯となりました。  最後は、副会長に新任された島垣利光副会長より就任挨拶と、一本締めによる中締めが行われ、盛り上がりのうちに幕を閉じました。


感謝状を贈呈

 ■梶前会長 ご挨拶
 10期19年、本当に長きにわたって会長職を務めさせていただきました。これもひとえに、会員の皆様のご協力の賜物だと思っています。本当にありがとうございました。
■早坂前副会長 ご挨拶
 大病を患うこともありましたが、それでも皆様のおかげで12期24年、協会設立から様々な要職を務めさせていただきました。今年で76歳になります。今回、退任することとなりましたが、協会、またカラオケ業界の発展を心より祈念いたします。


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